業務スーパーで販売されている『デミグラスソース』をご存じでしょうか。

あめ色玉ねぎにトマトやブラウンルウを加えて作った、洋食でおなじみのソースが1キロ入り。風味に若干クセがあるものの、幅広いレシピへの活用度が魅力です。パッケージがリニューアルされたので、あらためてお味をチェックしてみました。

業務スーパー|デミグラスソース|320円

業務スーパーにて320円(税込、税抜297円)で販売中です。内容量は1kg、カロリーは100gあたり68kcal(脂質 3.4g、炭水化物 8.1g)。販売は神戸物産、製造はマスゼン(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

以前は同じくグループ会社である宮城製粉が手がけていましたが、パッケージとあわせて製造者も変わっています。原材料欄はほぼ変更ナシで、カロリーは微増(100gあたり62kcalから68kcalに)。価格の手頃さは相変わらずですね(100gあたり32円)。

まとめて使う場合は、袋のまま熱湯に入れて約10分ほど加熱。必要なぶんだけ加熱する場合は、耐熱容器に移してラップをかけて電子レンジ(500W)で約5分チン。そのあと一度取り出して全体をかき混ぜ、再度ラップをかけて約5分チンすればOKです。

ブラウンルウの香ばしさが強く、牛肉とフォン・ド・ヴォーの旨味はイマイチ。香りは良いけどコクには欠ける味わいです。薄味になりやすいので、シチュー用途ではちょい多めに使うのがおすすめ。とはいえ、ちょうどいいとろみとまろやかな輪郭の優しい印象は増しており、煮込みハンバーグやハヤシライスは無難においしく仕上がります。

それほど気になる欠点ではないものの、トマトの酸味に赤ワインっぽいアルコール感が混じったようなクセがある点は以前と変わらず。活用度は高いけど、メニューに応じた微調整も必要な一品ですね。ちなみに挽き肉と煮込んでミートソースにすると、旨味の薄さがカバーされて濃厚な味わいに仕上がりますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

トマト、ブラウンルウ、フォン・ド・ヴォーなどを合わせた大容量ソース香りが厚いわりに旨味が弱く、風味のまとまりはイマイチながら、料理への活用度は十二分メニュー次第で微妙に相性が分かれ、煮込みハンバーグやミートソースアレンジは手堅く仕上がるあっさりしたソースが好みなら『完熟トマトのミートソース』(1kg・320円)もおすすめ