米国は「我が国のようには高速鉄道を建設できまい」=中国
中国メディアの百家号はこのほど、「米国は中国から学んで高速鉄道を建設できるか」と問いかけ、それは無理な話だろうと主張する記事を掲載した。
この点で中国はかつてはかなり遅れを取っていたものの、日本やドイツから学び、技術を買ったり、人材を派遣したりした結果、現在のような高速鉄道関連のサプライチェーンを自国内に確立することができたと自画自賛した。
また、中国には「安価な労働力が豊富にあった」ことも高速鉄道の急速な発展に大きく寄与したという。中国には「農民工」と呼ばれる出稼ぎ労働者が非常に多く、実際に建設に従事したのはこれら「農民工」だが、米国にはこのような働き手はいないだろうとしている。
高速鉄道は、中国にあって米国にはない数少ないものなので、中国人の自尊心をくすぐっているようだが、実際には米国で高速鉄道の構想が全く存在しないわけではない。テキサス州をはじめ、高速鉄道の構想は複数あり、なかには日本が絡んでいる構想もある。米国が「中国から学ぶか」どうかは別として、将来的には米国に高速鉄道が誕生する可能性はあるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
