井上尚弥【写真:荒川祐史】

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海外ファンの意見は様々「イノウエはまだ27歳」「シンプルにメイウェザー

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)と、元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー氏(米国)。もし戦ったならば、どちらが強いのかという議論が米フォーラムでなされているようだ。両者の階級差は大きく、対戦は非現実的ではあるが「井上の方が攻撃的」「メイウェザーがデカすぎる」などと、海外ファンからは様々な声が寄せられている。

 米メディア「ボクシングニュース24」のフォーラムは「ナオヤ・イノウエ対フロイド・メイウェザー」と特集。2018年大晦日に、メイウェザーがキックボクシングの“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)にエキシビションマッチで勝利したことを伝えつつ、仮に戦ったとしたなら、どちらが強いのかをファンに投げかけている。

 2人に階級差があることなどは考慮されていないお題のようだが、議論は白熱している模様だ。井上を推す声は「イノウエはまだ27歳だ。彼の方が攻撃的なファイターだ」「もしイノウエがウェルター級で戦うなら勝つ」「キックボクサーには勝てたかもしれないが、イノウエはエリートボクサーだぞ」「イノウエは最も攻撃的なファイターだが、防御力もありなかなか当たらない」などと書き込まれている。

 一方、メイウェザーが強いと考えている海外ファンからは「メイウェザーがデカすぎる」「全盛期を過ぎたノニトをKO出来なかったんだから、メイウェザーでしょ」「シンプルにメイウェザーだ」「エキシビションで絶対勝つのがメイウェザー」などとコメントが寄せられている。(THE ANSWER編集部)