【動画】甲子園春夏連覇の島袋洋奨氏が明かす挫折 「ストライクの投げ方が分からなくなった」

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 ティモンディが7月12日、自身のYouTubeチャンネル「ティモンディベースボールTV」を更新しました。元ソフトバンクで、高校時代は興南高校のエースとして甲子園で春夏連覇を達成した島袋洋奨氏がゲストとして出演し、大学時代や現在について語っています。

 春夏連覇でプロ注目の投手となるも、高卒でプロ入りはせずに中央大学に進学した島袋氏。「最初はプロ野球に行きたいという気持ちはあったんですけど、色々と夏が終わって考える中で、大学に行ってもっとレベルアップしていきたいという思いがあり(進学を決めた)」と明かします。

 大学時代について聞かれると、「苦しかったですね」「ストライクの投げ方が分からなくなった」と告白。感覚重視でプレーしていたため、狂ったときに調整することができなかったそうです。「迷走して、それから全然ストライクを投げることができなかった」「そこからまったく勝ってない」とも。不振が続いた最大の理由は、自身がそのことを受け入れることができなかったからだそうです。

 2014年のドラフト会議でソフトバンクから5位で指名され、プロ入りを果たすも、当時は「圧倒的に不安が大きかったです」と振り返ります。

 動画の後半では、プロ引退後の現在などについて触れています。

※YouTubeページにジャンプします
・進学&中央大学を選んだ理由
・大学時代は苦しかった
・プロ入り時の心境
・すごいと感じたバッターたち
・現在の生活は?
・球速を上げるコツ