キットカット、イシダの紙包装で脱プラスチックへ!
ネスレ日本(神戸市中央区)がチョコレート菓子「キットカット」の主力製品について、今秋出荷分から外袋を紙パッケージに変更し、世界から注目されている。この取り組みでイシダは包装機を担当。プラスチック包装材向けの従来機を大幅改良した。改良機を縦ピロー包装機「インスパイア」の標準品とし、国内外で展開する。
プラスチック包装材と比べて紙は伸びにくく、装置へのセット時やテンションをかけた時、内部で引っかかった時などに破れやすい。菓子などの内容物は上部から内容量だけ落として閉じる。紙の場合、入れ方を工夫しないとシール部分が内容物をかみ込む不具合が起きやすい。
そこで同社は紙とプラスチックの両方に対応するため、基幹部品を改良した。装置内部の突起部を無くす工夫も加え、ある程度薄い紙でも包装できるようにしている。
