ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ

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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が6月18日昼、都内の病院に救急搬送されていたことがわかった。詳しい病状はあきらかではないが、同日からジャニー氏の救急搬送や危篤状態にあるのではとの情報などが一斉に駆け巡り、各メディアが事実確認に追われていた。

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「10月で88歳を迎えるジャニーさんは、主治医がいる別の病院に定期的に検査入院しているといいます。今回搬送されたのは別の病院でした」(テレビ局関係者)

 昨年、ジャニーズ事務所は滝沢秀明が芸能活動を引退し、ジャニー氏の後継者としてプロデュース業に専念すると発表。人気グループ「嵐」も来年いっぱいで活動休止する。ジャニー氏は、万が一、自身に不慮の事態があったとしても、対応できるように準備を進めてきたようだ。

「ジャニーさんが車椅子で移動するようになったと初めて伝えられてから、間もなく7年が経過します。一時は健康面の不安がささやかれていましたが、“後継者問題”が一段落ついたことで、最近はグループの公演にも積極的に顔を出し、囲み取材に応じることもあったのですが……」(スポーツ紙記者)

 ジャニー氏は東京五輪・パラリンピック開催の2020年に合わせた20人+20人=40人体制のユニット「2020(トゥエンティートゥウェンティー)プロジェクトを本格化させる」とも宣言。最近もやる気をみなぎらせていたというが、その一方で体調を崩して病院に通うことも増えていたという。

 今回のジャニーズ氏の容体の異変をツイッターでいち早く伝えた、芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏がこう言う。

「ジャニー氏は言わずと知れたジャニーズ帝国に君臨するトップです。滝沢秀明に代替わりしましたが、タレントの力量を見抜く卓越した眼力は到底かないません。危篤情報が事実だとしたら、芸能界の構図がこれからガラリと変わることになるでしょう」

 ジャニー氏に関してはこれまでも、デタラメな“死亡説”が流されることがあった。早期回復と復帰が待たれる。