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 ノルウェーのオスロでワールドカップ欧州予選プレーオフのノルウェー対チェコ戦が開催された。アウェーのチェコは、序盤からホームのノルウェーを押し込み、31分に代表復帰したネドベドを起点としてスミチェルのゴールが決まる。その後も、終始ペースを握り続けたチェコは、そのまま1−0で逃げ切り、プレーオフを先勝した。次戦はホーム開催であり、本大会のチケットを手元に引き寄せたといえそうだ。
 
 チェコは、コラー、ロクベンツら自慢の長身FW陣が故障中。そんななか、長く代表キャプテンを務めてきたネドベドの復帰が大きなプラス材料になった。ピッチは悪コンディションだったが、ネドベドはそれをものともしない“重戦車”ぶりを発揮。得意のドリブルを駆使して存在感を見せ付けた。これをMFロシツキ、ポボルスキらがフォロー。スコアこそ1点差にとどまったが、ノルウェーとの力の差は歴然としていた。

 ホームのノルウェーは、まるでいいところなし。中盤の要ペデルセンはパフォーマンスが悪く、チームの決め手であるFWカリューも押さえ込まれ、リーセのFKのほかは、ほとんど決定的なチャンスを作れずに終わった。次戦に向けて、大幅な立直しが必要になりそうだ。

◇ノルウェー 0−1 チェコ◇

<得点>
チ=スミチェル(31分)

<ノルウェー>
GK:ミューレ
DF:ベルグドルモ、ハーゲン、ハンゲランド、リーセ
MF:ソリ(ブラーテン)、グリンドヘイム(ストロムスタッド)、ハスタッド、ペデルセン
FW:カリュー、イベルセン(アルスト)

<チェコ>
GK:ツェフ
DF:グリゲラ、ロゼフナル、ウイファルシ、ヤンクロフスキ
MF:ポボルスキ、ガラセク、ロシツキ(ヤロシク)、ネドベド
FW:スミチェル(ハインツ)、バロシュ(ポラク)

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