台北メトロ、不動産業に進出へ 日本の鉄道会社などを手本に/台湾
同社はこの日、台北市内で記者会見を開き、董瑞斌董事長(会長)が新会社設立と台北駅西側での高層ビル建設計画への参加について説明した。
董氏は、運賃の改定ができない状況下でのコストのさらなる増大や、今後10年は新路線の開業が予定されておらず旅客輸送量の大幅な増加が見込めないことに触れ、多角化経営の必要性を強調。不動産事業が営業収益に占める割合が台北メトロはわずか3%と、JR東日本やJR西日本、香港鉄路などに比べ低い現状を説明した。
董氏によると、開発計画の総事業費は700億台湾元(約2630億円)以内。2棟のビルにはホテルや商業施設、オフィスなどが入る見通し。
(游凱翔/編集:名切千絵)
