PTAで見えちゃった!ママ友の“えげつない人間性”ドン引きエピソード

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いよいよ新学期がスタート! そしてすぐにはじまるのがPTA委員の選出です。「面倒くさいことはパスしたい」のはごもっとも、でもその思いを前面に押し出しすぎると、周囲に人間性を疑われることになってしまいます。ここではママ100人に、「PTAで見えちゃった、ママ友のしょうもない人間性」を語ってもらいました!

「他人に押しつけ」で本性露呈


・「『みんなであの人推薦しちゃおうか』と、事前に口裏合わせをしようとしていた人がいた。しかも“私、いいことしてる”感が出ているのもタチが悪い」(29才・会社員)

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・「私に『学級委員を一緒にしよう』と誘っておきながら、ほかのママ友にも誘いをかけて結局自分は立候補せず、誘った人に委員をさせていたママ友。こんな詐欺みたいな話あるかと!」(54才・専業主婦

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・「新学期の、まだ知り合いもいないうちに話しかけてくれたお母さん。気を許したら役員決めで勝手に推薦された。もう信じられない!」(36才・専業主婦

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・「子どもの成績が良くてスポーツも芸術系もなんでもできる子のお母さんに、PTAの役職を全部押し付けているところを見た。半分ひがみやねたみが入った、いじめだと思う」(45才・専業主婦

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・「PTA役員選出の時、あるママが『欠席者の中からくじ引きで選出したらいいんじゃない? 私たちは選出会にちゃんと出席しているんだから』と言った。すごい発想だなとは思ったが、いろんな人がいるのでとにかく選出会にはちゃんと出席しようと思いました」(40才・専業主婦

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なり手がいないPTA、メンバー決めには詐欺まがいの手口まで登場?! PTAじたいが時代にそぐわない、という面があるにせよ、他人を陥れるような行為はさけたいところ。

「とにかく逃れたい」で本性露呈


・「二言目には『私は仕事を持っていますから』と前置きをしてから話す人にはみんながうんざりしていた」(52才・専業主婦

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・「投票でPTAに決定したのに、『私は仕事が忙しいからやらない。そのことに了承してくれるまで、息子は登校させない』とずっとごねている方がいました」(40才・専業主婦

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・「とあるママ友。PTAの役員を選ぶ話し合いで、自分が仕事をしているときは『仕事しているから私は出来ない』。していないときは『仕事している人の方が頭の回転が早いだろうから私はちょっと』。結局どっちにしても断る」(35才・パート)

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・「役員選考委員会に仕方なくなったのですが、年末の役員の依頼する電話では様々な人たちから嫌味を言われました。一番ひどかったのは、『仕事してない人にはわからないと思うけど、学校の役員なんてお金にならない仕事、やるだけ損でしょう?』と逆ギレされたこと」(41才・専業主婦

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ワーママは確かに忙しい、でも子どもは等しくお世話になります。「専業主婦がやるべき」的な上から目線は「何様?」のそしりは免れず。

「活動中」に本性露呈


・「同じ委員になり、良い人だなと思ったママ友。行事の下準備をした際に一つのミスがありました。些細な事だし、事前にわかって解決したことなのに、『これは私のミスではない、誰がミスしたんだ』と騒ぎ立てていた。これが本性かとみんなドン引きしました」(42才・専業主婦

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・「PTAの広報で、デザイン会社とのやりとりがうまくいかなかった時に、普段温厚で柔らかいママが、『全部まるでダメやろ!プロならしっかりやれ!』と厳しい口調で言い放った。こわ〜」(40才・自営業)

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・「PTAの食事会で、割り勘でみんなのお金を集めて、自分のカードで支払い、ちゃっかりポイントをためている人がいました。ビックリです」(37才・専業主婦

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・「PTAの出し物で焼きそばを作ることとなったのですが、遅れてきて何も手伝わないどころか、私や他の優しいお母さんの材料の切り方に文句を言ってくるママにうんざりした」(43才・専業主婦

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・「謝恩会で、特にお手伝いも何もしない方が、フリードリンクにアルコールがないことにクレームをつけてきた。移動に車は必須の地域です。結局自腹でアルコールを飲んでいたけど、子どもを放置して飲みまくり、真っ赤な顔ではしゃぐ姿にびっくり。そこまでしてお酒を飲みたいか……と思いました」(42才・専業主婦

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・「くじ引きで決定した委員長が、急に体調を崩したと言って、来なくなりました。スーパーで見かけた感じはとても元気そうでしたが」(41才・専業主婦

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・「働くお母さんが多いので、PTAとの両立は難しい時代です。役員になった時、仕事をしている同じ役員さんが一度も顔を出さず、しかも挨拶や謝罪もない人が数人いました。仕事でPTAに参加できないのは仕方がないですが、電話でいいのでひと言くらいあるべきです。委員長さんが大変そうでした」(41才・専業主婦

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「引き受けたのにやらない」「手は出さないのに口は出す」人はPTAに限らず一般社会でもドン引かれますよね。PTAは手間も時間も取られて大変ではありますが、ママ社会での人間関係を構築する、という意味では貴重な場。受けた以上は、楽しくぬかりなくやりとげたいところです!

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※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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