EURO2008で活躍した元ロシア代表FWアルシャヴィンは今どこに?

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フース・ヒディンクが率いたロシア代表は、EURO2008でベスト4に進出。

グループステージの初戦こそスペインに敗れたものの、その後ギリシャとスウェーデンを続けて下し準々決勝に進出すると、優勝候補と目されていたオランダを1-3と撃破し話題をさらった。

大会屈指の好ゲームと記憶されているこの試合で鮮烈な印象を残したのが、“ロシアの新皇帝”ことアンドレイ・アルシャヴィンだ。

延長戦に突入したこの試合でアルシャヴィンはドミトリー・トルビンスキーの勝ち越しゴールをお膳立てすると、116分には勝利を決定付ける3点目を奪う。

ピッチを縦横無尽に駆け回ってオランダ守備陣を陥れ、チームの準決勝進出に大きく貢献した。

ゴール後に見せたこのゴールパフォーマンスも、すっかりお馴染みであろう。

そんなアルシャヴィンはゼニトで長くプレーしており、2009年1月にアーセナルへと移籍。大成功とまではいかなかったものの、プレミアリーグのリヴァプール戦で1試合4ゴールと大暴れ、CLバルセロナ戦では決勝ゴールをあげるなど記憶に残る活躍を見せた。

その後はゼニトに復帰していたアルシャヴィンだが、現在は35歳。一体どこでプレーしているのだろうか?

2013-14シーズンから2季にわたってゼニトでプレーしたアルシャヴィン。

かつてのエースもフッキなどとのポジション争いに敗れると出場機会が減少し、2015年夏に契約満了で退団。すると同じくロシア1部のクバン・クラスノダールに活躍の場を移した。

ゼニトユース出身のアルシャヴィンにとって、ロシア国内の他のクラブでプレーするのは初めてのこと。

再起が期待されたのだが怪我も重なり結果を残すことができず、1ゴールもあげられないまま、半年後の冬にクバン・クラスノダールとの契約は解除となっていた。

そんなアルシャヴィンが次に向かったのは、隣国カザフスタンだった。

クバン・クラスノダールの退団から1ヶ月後、アルシャヴィンはカザフスタン1部カイラト・アルマトイと1年契約(1年間のオプション付き)を結び、現在も同チームで戦っている。

第7節のFKアクトベ戦で1年半ぶりのゴールをあげると…

オクジェトペスFK戦では“らしい”抜け出しから2ゴールをゲット!

先日行われたアクジャイク戦の後半アディショナルタイムには再現不可能な神ゴールを演出するなど、ここまで11試合に出場し4得点をあげている。

ちなみにこのアルシャヴィン、EURO2012にもキャプテンとして参加しグループステージの3試合で先発フル出場している。

大会終了後、ファビオ・カペッロ体制の初陣でもある国際親善試合コートジボワール戦にも招集されたが、今のところこの試合が代表チームでプレーした最後のゲームとなっている。