日本の「中国侵略」、イタリアの歴史教科書に記述される・・・背景に中国への関心度上昇=中国メディア
記事は、現在出版されているイタリアの歴史教科書を多数チェックしたところ「中国の歴史が重点的な教育内容の1つになっていた」と説明。文系の高校で広く使われている教材では第2次世界大戦にかんする記述26ページのうち、4ページが中国に関連した内容であり、毛沢東や溥儀、満州国、1937年の日中による上海市街戦などの写真6枚が併せて掲載されていたと伝えた。
そのうえで、ローマの国立学校の高校歴史教育責任者が「近年の中国経済の急発展が、イタリア国内での中国に対する注目を高めた直接的な原因」と語るとともに、歴史教科書において中国にかんする記述が増えた背景については「グローバル化の波に合わせ、欧州中心主義から脱却するため」、「世界第2の経済大国である中国の歴史を知る現実的な必要性と重要性」、「イタリア国内の中華系人口の急増」の3点を挙げたと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C) Rod L'Huillier /123RF.COM、南京大虐殺記念館)
