砂漠の山岳地帯に総延長30キロのゲレンデを造り、人工雪でスキー客を呼び込む。そんな総事業費3兆円、サウジアラビアが国家の威信を賭けた巨大リゾート構想「トロジェナ」が事実上崩壊したと海外メディアが報じている。コスト偽装に加えて、親プロジェクト「ネオム」の違法労働が指摘されている――。サウジアラビアのトロジェナにある主要スキーリゾートの屋外エリアのイメージ図(写真=NEOM/Arabian Business/CC-BY-SA-4.0/W