まるで昼ドラ!? 看護師同士のコワ〜イ妬み嫉みエピソード3

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看護師、というと圧倒的に女性の数が多いですよね。オンナの多い職場は妬み嫉みの温床になりやすいものです。今回は、医療現場のウラ側で同性間の妬みが引き起こす、ドロドロの愛憎劇をご紹介します!

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■嫉妬につける薬なし!?

女性が多い職場では、とにかく人間関係がこじれやすいものです。そして、命にかかわる崇高な仕事に就いている彼女たちでさえ、「女の敵は女」という業から逃れられないということでしょう。

筆者の独自調査によると、業務の厳しさよりも看護師同士の中に生まれる「妬み」が理由で、その病院を去ってしまう人材が少なくないそうです。一体どのようなことが起きているのか、ムーブオンした看護師たちから貴重な実話を伺いました!

■不倫絡みの妬み

多くの患者や症例と向き合う多忙な日々の中で、医師と看護師がいちいちお互いの性を意識しているヒマなんてないのでは? と思いきや、院内不倫は「ある」とのこと。

まずは、職場内で先輩看護師とドクターが泥沼の不倫関係に。「居づらいな」と思いながらも一緒に働いていた後輩看護師は、気づけば「次第にドクターから自分も気に入られるようになっていた」と言います。このドクターの節操のなさには、ただ驚くしかありませんね。

これに感づいた先輩は、嫉妬の炎を燃え上がらせて攻撃モードに! 後輩看護師への嫌がらせが日に日に激しさを増していき、後輩は仕方なく退職していったそうです。不倫も嫉妬も復讐のもと、仕事場で愛欲の限りを尽くしてしまう先輩看護師がコワすぎます!

■勤務の優遇に対する妬み

子育て中の看護師も迎え入れる病院・クリニックが増えてきましたが、実際、現場の雰囲気は「受け入れOK」なのでしょうか? きつい仕事を担当することなく早めに帰っていくママナースを、妬ましく思っている同僚たちもいます。

とある小さな病院では、子どもがいる看護師に時短勤務、残業なしなど、融通をきかせる対応をしていました。ところが、そのしわ寄せが独身看護師に行き、勤務時間上でも業務量でも相当な負担を強いる格好になっていたのです。

ついに、独身看護師の中でくすぶっていた、子育て看護師に対する不満が噴出! はじめは陰口だったのが、だんだん公然と批判するまでになってしまいました。ストレスで身も心もボロボロにされた子育てナースは、結局退職してしまったそうです。

「あの人、もう帰るつもり!? おかげでこっちは2倍働かせられてるんだけどっ!」などと、子持ち看護師の勤務条件について、周囲はイライラを募らせていることがよくあります。ラクしているように見えてしまうのでしょうか? ご本人は仕事と家庭の両立に頭を悩ませながら、懸命にバランスをとっているんですけどね。

■出産に対する妬み

未婚で年配の看護師の中には、若い人が幸せを手に入れることへの嫉みを抑え切れない人もいるようです。

新卒2年目の若手看護師は、ようやく慣れてきて仕事をまかされるようになってきたタイミングで妊娠。これが面白くないのが未婚の中年看護師長で、もともと厳しい勤務だったのに、さらに業務を押しつける鬼と化しました。「若手看護師の教育」と称して勤務を無理強いし続けた結果、その若手は、なんと、流産(!!)してしまったそうです。

ゾッとしてしまいますね。命を守る職業にあるはずの人が、命の炎を消す側に回ってしまうなんて。「早く安全な場所に逃げて」と信号を送りたくなります。


壮絶です! かくも恐ろしい“妬み地獄”にはまってしまったら、自力では解決のしようがないでしょう。

「人間関係が理由で転職されている人もいます」と語るのが、ナースのための転職サイト『看護のお仕事』担当者です。「ずっと同じ場所で同じ相手と顔を合わせていては、対人の問題はなかなか解消しづらいもの。看護師のお仕事自体は続けていきたいと希望している場合が多いので、そういったかたにとって転職は良いきっかけになりますよ」とのことです。

メンタルをリセットするには職場を変えたほうがいいのかもしれませんね。

あ、すべての医療機関がドラマの舞台みたいな環境だというわけではありませんので、くれぐれも勘違いしないでくださいね。大抵の看護師さんは、患者さんの痛みに寄り添うあたたかい思いやりの心を持って、この職種を志した人々ですから。昼ドラの脚本家も舌を巻くようなドロドロの愛憎劇が演じられているのは、ごく一部のことです。

協力URL
看護のお仕事 http://kango-oshigoto.jp/