仕事の都合で子どもが通う幼稚園を転園したという中国人女性のjiehuaさん。新しい幼稚園では、園児たちが乾布摩擦を行っているそうで、日本で見られる独特の「裸足」と「乾布摩擦」の習慣に興味を覚えたようだ。

 日本の幼稚園では「裸足でいることが健康の証しと見なされる」とブログの読者に向けて紹介した筆者は裸足でいることは「子どもの発育を促す良い方法」と指摘。靴に締め付けられずに足の指を動かすことは足自体の成長を促し、さらに大脳の発育や風邪の予防、平衡感覚を養うことにつながると説明した。

 筆者は子どもにとっての裸足のメリットを詳細に語ったうえで、「子どもの成長に応じて裸足でいる場所や時間をきちんと考えてくれている」と幼稚園の方法も高く評価した。

 幼稚園ではさらに1日1回の乾布摩擦も行われているようだ。乾布摩擦は日本や北欧で行われている民間療法で、皮膚への刺激が自律神経の働きを高めるとも言われるほか、喘息予防や皮膚の鍛練に有用とされる。

 中国人は体を冷やすことは病気につながると考えることが多いが、これは東洋医学の考えに基づくものだ。冬に薄着でいることはもちろん、冷たい飲み物を飲むことも嫌う中国人は少なくないが、筆者は幼稚園で行われている「裸足」と「乾布摩擦」に確かなメリットを感じているようで、ブログの読者に向けて「みなさんも子どもたちに裸足と乾布摩擦をやらせてみては?」と勧めた。(編集担当:畠山栄)