パナソニックは、同社ホームページにおいて、2010年から介護・福祉向けに開発を行っていた「洗髪ロボット」の頭皮ケア機能を充実させた「ヘッドケアロボット」の試行運用を、2012年4月11日からの約2か月間、兵庫県西宮市の理容店「スーパーヘアーセオ」で行うと9日、発表した。

同店の利用客は、希望すればパナソニックのスタッフの常駐のもとで、ロボットによる洗髪を体験できる。

入浴の難しい入院患者や生涯のある人が強く希望する日常的な生活行動としての洗髪を、介護者の労働負担を軽減してサポートするために開発された「洗髪ロボット」だが、パナソニックは一般のニーズもとらえ、この試行運用を通じて、理美容分野への応用も視野に入れた「ヘッドケアロボット」としての実用化を目指していく。