【BFC31】藤井惠&吉田善行、問題なく計量をパス
男女日本人ファイターが揃い踏みする同大会。藤井は115ポンド・トーナメント準決勝でリサ・ワードと対戦する。ワードとは3年前の07年8月に、今はなきボードッグのリングで対戦しており、その時は4分50秒、腕十字で勝利している。
前回の対戦から3年、藤井も成長しているが、ワードも同様に成長しているに違いない。特に藤井と戦うということで足関節、腕系関節技、さらにガードから三角絞めなどへの研究を怠ることはなく、逆にスタンドの打撃とポジショニングの展開でいかに試合を有利に運べるか――を模索してきただろう。
その藤井とワードの一戦の勝者と決勝で相対する者を決める、もう一つの準決勝は、対照的なスタイルの持ち主の激突となる。強靭なフィジカルを誇り、女子 MMA界のなかでは、群を抜いたストライカーのフラウストと、ATTの名コーチ=マルコ・パフンピーニャ譲りのグラウンドワークが持ち味のアギラー。当然、試合は立ってフラウスト、寝てアギラーということが予想されるが、アギラーのテイクダウン能力が問われる一戦となる。
また、UFC参戦を2勝3敗の戦績で終え、再び戦場を米国に定めた吉田。この試合に勝って、次期シリーズで行われる予定のウェルター級トーナメント出場権を絶対に勝ち取らなければいけないが、対戦相手のラザーノは日本でこそ無名のファイターだが、UFCベテランのジェイソン・デントにTKO勝ちを収めており、キャリア5戦5勝。油断はできない対戦相手といえる。
■BFC31主な対戦の計量結果
<女子115ポンド級トーナメント準決勝/5分3R>
藤井恵:114.8ポンド(52キロ)
リサ・ワード:115ポンド(52.1キロ)
<女子115ポンド級トーナメント準決勝/5分3R>
ゾイラ・フラウスト:116.2ポンド(52.7キロ)
ジェシカ・アギラー:115.4ポンド(52.3キロ)
<ウェルター級/5分3R>
クリス・ロザーノ:170.4ポンド(77.2キロ)
吉田善行:170.6ポンド(73.3キロ)
<ヘビー級/5分3R>
デイブ・ハーマン:241.6ポンド(109.6キロ)
ミハウ・キタ:226.2ポンド(102.6キロ)
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