陰でチームをサポートしている吉田(左)と南野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 北中米ワールドカップのグループステージ初戦でオランダと2−2で引き分けた日本代表は現地6月17日、ベースキャンプ地のナッシュビルでトレーニングを行なった。

 この日の練習前、オランダ戦の前々日に続いて選手のみのミーティングが実施された。

 キャプテンの板倉滉によれば、ミーティングを進言した長友佑都が、オランダ戦での吉田麻也と南野拓実の“献身”について話したという。

「どれだけワンチームで前回の試合を戦えてたか、ベンチの選手、途中交代の選手を含め、マヤ君だったり、タキ(南野)だったりがどれだけチームのために働いてくれてるかというところ(を長友が伝えた)。試合後のロッカー(ルーム)でも、(試合に)出ていた選手の汚れたスパイクをマヤ君とタキが磨いてしまってくれてたりとか。みんなが使ったユニホームとかをクリーニングのところに集めてくれたのも、その二人で」
 
 29歳のDFは、「本来であれば、マヤさんやタキがそういう仕事をやるのはありえないことなんですけど、本当に率先してチームのためにという思いでやってくれていますし、ユウト君から話はありましたけど、自分自身も本当に忘れちゃいけないなと。そこをもう一回ユウト君が話してくれたんで、すごくいいミーティングになったなと思います」と続けた。

 ともにW杯出場は叶わなかったものの、吉田はサポートプレーヤー、南野はメンターとして、チームに帯同。重鎮の2人が、精神的なサポートだけでなく、が献身的な振る舞いでチームを陰で支えている。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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