夏至が近づく今日17日(水)は、関東から東北を中心に日差しが照り付け、日照時間が10時間を超えました。今年は春先から東日本の太平洋側で日照が多くなっている一方、"南国"沖縄では先月の梅雨入りから極端に日照が少なくなっています。その沖縄に梅雨明けはやってくるのか?詳しく見ていきます。

"梅雨の晴れ間"の関東で日照が10時間超

今日17日(水)は、梅雨の中休みが続いた関東甲信をはじめ、北陸や東北、北海道でも日差しがたっぷり届きました。
17 時までの日照時間は、東京都心で11.5時間、前橋市で11.7時間、静岡市8.6時間、秋田市12.5時間など、東日本や北日本を中心に日照が10時間を超えました。

まもなく1年で最も昼が長い夏至を迎え、日の長さが実感できる時期です。そこで今年の全国の県庁所在地の日照時間を振り返ってみると、最も長い時間、日差しがあったのが前橋市で合計の日照は1171.0時間でした。ついで甲府市の1161.9時間、静岡市の1134.6時間と1月から連日晴れが続いた東日本の太平洋側で多くなりました。さらに10時間以上の日照があった日をカウントすると1位が名古屋市の47日、ついで前橋市45日、岐阜市と宮崎市が42日でした。

最下位だったのは意外にも"南国"那覇。合計の日照時間が689.8時間、10時間以上の日数も13日と最も少なくなっています。沖縄は1月から4月の間は平年より日照が多かったのですが、5月に入り早々に梅雨入りし、今月に入ってからは極端に日照が少なく、きょうを含め9日連続で日照が1時間未満でした。6月としては2006年以来20年ぶりの異例事態となっています。この異例事態の中、沖縄地方に日差しが戻るのはいつになるのか、週間予報を見ていきます。

沖縄の予報がずらり晴れマーク 早ければ明日18日にも梅雨明けか

沖縄地方では、本島地方・八重山地方・宮古島地方・大東島地方いずれも、明日18日(木)以降は傘マークがなく、晴れの天気が続く見込みです。久しぶりに日差しがたっぷり届いて、これまでの展開が大きく変わり、日照不足は解消に向かいそうです。沖縄地方では、早ければ明日18日(木)にも梅雨明けが発表される可能性があります。また、各地とも日中の気温は30℃以上と、真夏日が続く見込みです。いきなり夏空がやってきますので、熱中症に注意が必要です。

梅雨のステージは西・東日本へ

この先、梅雨前線は沖縄地方から離れていき、本州付近に北上する見込みです。梅雨のステージは週末にかけて、沖縄・奄美地方から西日本や東日本へと移り変わり、本格的な梅雨空がやってきそうです。関東では梅雨に入ってからまとまった雨は降ったものの、長続きはしていません。これからは大雨が降っては長く続くシーズンになります。雨どいや側溝の掃除をしたり、非常持ち出し用品の確認、ハザードマップで避難経路や避難場所の確認をするなど、大雨災害への備えを今一度、見直しておきましょう。