オランダ戦は84分までプレーした上田。最前線で身体を張り、役割をこなした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 森保一監督が率いる日本代表は現地6月14日、北中米ワールドカップのグループステージ第1戦でオランダ代表とダラス・スタジアム(アメリカ)で対戦し、2−2で引き分けた。

 序盤から守備の時間が長かった日本は、51分にオランダに先制点を献上。57分に中村敬斗のゴールで同点に追いつくが、64分に再びリードを許し、苦しい展開に。

 しかし89分、右CKの場面で、小川航基のヘディングシュートが鎌田大地の頭に当たってゴールに吸い込まれる。再びタイスコアに戻した日本は勝点1をゲットした。
 
 最前線でスタメン出場し、84分までピッチに立った上田綺世は、試合後のフラッシュインタビューで「2回リードされたなかで、しっかり追いついて、チームとして勝点をもぎ取れたのはすごくポジティブな結果だと思います」と振り返った。

 自身のプレーに関しては、「試合を通して自分たちは引いて、ボールを握られているような時間帯が長かったし、僕らは意図的にそういう局面を作っていた部分もありましたけど、なかなか相手のスペースを突いたり、自分が収めたりすることも難しくて、攻撃の起点になることは多くはできなかった」と反省を口に。

 それでも「チームとして手応えを得られた部分はありましたし、この勝点自体がグループステージを通して大きなものになると思うので、次に向かってまたチームで準備していきたいです」と続けた。

 上田はオランダ戦で得点こそなかったが、役割をしっかりこなした。次戦のチュニジア戦ではゴールに期待だ。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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