森保監督が描く青写真は「先行勝ち切り」 後半逆転のカタールW杯は「望んだ展開ではない」
北中米ワールドカップのグループリーグ初戦となるオランダ戦を翌日に控え、日本代表の森保一監督が現地時間13日午後(日本時間14日午前)、ダラススタジアムで公式会見に出席した。
注目のオランダ戦のスタメンについて「メンバーについては、最終的には明日の朝の状況を見て決めることになる」としながらも、「これまでの準備期間の中で、おおよその先発ということでオランダ戦に向けて戦術の確認はしている。かつ、だれが出てもいいように、全体の戦術について共有するトレーニングは(攻撃と守備の)両輪やっている」と強調した。
前回のカタールW杯ではグループリーグ初戦のドイツ戦、そしてグループリーグ最終戦のスペイン戦と、いずれも前半を0-1のビハインドで折り返しながら後半に2点を奪い、2-1の逆転勝利をおさめた。ただ、「カタールのときはドイツやスペインに逆転勝ちできたが、望んだ展開ではない」と指摘。「できれば失点したくないし、先制して、先行勝ち切りをやりたい思いの中でこれまでも戦ってきたし、明日のオランダ戦も先行勝ち切りを考えていきたいと思っている」と試合を展望した。
「前回のW杯は先に失点し、試合内容も劣勢の中で、相手が多少油断したり、隙を見せたりもあったと思うが、もうすでに相手も我々のことを分析、警戒している。日本が世界で戦ううえで、相手が隙を見せることは明日のオランダを含め、まったくありえない戦いかなと思う」。昨年10月14日の国際親善試合ではブラジルを相手に前半2点ビハインドから3-2の逆転勝利を飾っており、当然、相手もそうしたデータは頭に入っている。
国際Aマッチ6連勝でW杯を迎えた森保ジャパン。5試合連続完封勝利を続ける中、2026年に入ってからの3試合はすべて1-0勝利をおさめており、「これまでどおりのいい守備からいい攻撃、できるだけ失点を与えず、いい守備からいい攻撃に移れるように表現したいと思う」と、4年前とは内容も展開も異なる試合を見せるつもりだ。
会見では日本、オランダと同組のスウェーデンメディアから「(F組は)オランダと日本が本命と多くの人が思っているが、森保監督自身はどう考えているか」との質問も出た。これに指揮官は「何としても突破して決勝トーナメントに行きたい気持ちを持っているが、非常に厳しいグループだと思う」と回答。「オランダはFIFAランクでもトップレベルの国で、世界トップトップのタレントがそろっている、素晴らしいチーム」としたうえで、チュニジア、スウェーデンへの警戒、リスペクトも口にした。
「どこが勝っても負けてもおかしくない厳しいグループだと思っている。チュニジアはアフリカ予選を無失点で勝ち上がっている。スウェーデンも欧州の舞台でトップトップの力を持った選手がたくさんいる。堅守から、トップレベルの点を取れるストライカーがいる、素晴らしいチーム。どこが突破するか分からないグループだと思っている」と、グループ全体を通して激戦となることを覚悟した。
(取材・文 西山紘平)
注目のオランダ戦のスタメンについて「メンバーについては、最終的には明日の朝の状況を見て決めることになる」としながらも、「これまでの準備期間の中で、おおよその先発ということでオランダ戦に向けて戦術の確認はしている。かつ、だれが出てもいいように、全体の戦術について共有するトレーニングは(攻撃と守備の)両輪やっている」と強調した。
「前回のW杯は先に失点し、試合内容も劣勢の中で、相手が多少油断したり、隙を見せたりもあったと思うが、もうすでに相手も我々のことを分析、警戒している。日本が世界で戦ううえで、相手が隙を見せることは明日のオランダを含め、まったくありえない戦いかなと思う」。昨年10月14日の国際親善試合ではブラジルを相手に前半2点ビハインドから3-2の逆転勝利を飾っており、当然、相手もそうしたデータは頭に入っている。
国際Aマッチ6連勝でW杯を迎えた森保ジャパン。5試合連続完封勝利を続ける中、2026年に入ってからの3試合はすべて1-0勝利をおさめており、「これまでどおりのいい守備からいい攻撃、できるだけ失点を与えず、いい守備からいい攻撃に移れるように表現したいと思う」と、4年前とは内容も展開も異なる試合を見せるつもりだ。
会見では日本、オランダと同組のスウェーデンメディアから「(F組は)オランダと日本が本命と多くの人が思っているが、森保監督自身はどう考えているか」との質問も出た。これに指揮官は「何としても突破して決勝トーナメントに行きたい気持ちを持っているが、非常に厳しいグループだと思う」と回答。「オランダはFIFAランクでもトップレベルの国で、世界トップトップのタレントがそろっている、素晴らしいチーム」としたうえで、チュニジア、スウェーデンへの警戒、リスペクトも口にした。
「どこが勝っても負けてもおかしくない厳しいグループだと思っている。チュニジアはアフリカ予選を無失点で勝ち上がっている。スウェーデンも欧州の舞台でトップトップの力を持った選手がたくさんいる。堅守から、トップレベルの点を取れるストライカーがいる、素晴らしいチーム。どこが突破するか分からないグループだと思っている」と、グループ全体を通して激戦となることを覚悟した。
(取材・文 西山紘平)
