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 元サッカー女子日本代表のエースで、2011年のW杯優勝メンバーの澤穂希さん(47)が12日放送のNHK Eテレ「眠れぬ夜は AIさんと」(金曜後10・00)にゲスト出演。20歳で米国のプロリーグに挑戦したときの家族秘話を明かした。

 15歳の視聴者から、美術系の学校に進学したいが、親の賛成を得られないという悩みが寄せられた。澤さんは15歳の頃は?と聞かれ「それこそ、その時代にプロサッカー選手がない時代に、やり続けての結果があって」と、望む道を進んだこその結果があると語った。

 また、20歳の時に渡米、5年間プロリーグなどで活躍したが、渡米に際して「親にもサッカーでアメリカに行くってなった時に、最初は銃社会で女の子一人で行かすのはって言われましたけど、最終的には私の人生だし、親の人生じゃないし」と語った。

 また「もし何かあった時に、親が全部助けてくれるんですかって、そんなことはない。助けてはくれないから、自分の人生は自分で切り開いていっていいと思うし、その結果が自分が望んでいなかったとしても、次につながるいい経験になると思うので」と言い、「親は、子供が一生懸命やっている姿を見ると、最初は反対していても応援してくれるんじゃないかな」と続けた。

 渡米した時には、押し切ったのか、説得したのか?と聞かれた澤さんは、「たまたま(1999年に)女子のワールドカップがアメリカであって、それに母親を招待したんですよ。アメリカに行って、自分の試合を2試合見て、1週間後に帰ってきた時に、母親もアメリカの状況を見て、じゃあ、気を付けて行ってらっしゃいって言ってくれた。自分のサッカーの思いが、親に伝わったのかなあ」といい、メールを送った視聴者にも「いつか、ご両親に思いが伝わるといいですね」と語っていた。