森保J練習場トラブルで現地クラブが謝罪…JFAに関係修復の「金継ぎ」贈られる
北中米ワールドカップに臨む日本代表が事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイで練習場を転々としている問題で、当初練習場として使用する予定だった施設を保有するティグレスが日本サッカー協会(JFA)に謝罪した。クラブを保有するセメックスグループのスポーツ部門を統括するマウリシオ・ドーナー氏が自身の公式インスタグラム(@maurodoehner)で明かした。
2日夕にモンテレイ入りした日本代表は当初、3日夕からティグレスのクラブ施設で始動する予定だったが、悪天候でピッチ状態が悪くなっていたため、現地入り後に練習場の変更を決断。同日は急遽、午前練習に変えて地元の医大施設を使用したが、こちらもピッチが固くケガのリスクがあったため、4日からの2日間は地元の名門モンテレイのクラブ施設に移っていた。
6日の練習では初めてティグレスの施設を使用したが、これはモンテレイのクラブ施設に使用予定があったための措置。ティグレスの施設のピッチ状態は依然として万全ではなく、ドーナー氏が練習前、JFAの山本昌邦ナショナルチームダイレクターに謝罪したという。
またドーナー氏は自身のインスタグラムで、日本で生まれた陶器の修復方法である「金継ぎ」の技術を用いた花瓶をJFAに贈呈したことを明かした。花瓶はメキシコのアレハンドロ・マルティネス氏によって製作されたものだといい、ティグレスの象徴であるタイガーの顔が大胆に描かれた一品だった。
金継ぎは壊れた陶器を金や漆によって修復し、より美しい形で再利用するための技術。ドーナー氏は「#Kintsugi」のハッシュタグを用いながら「修復することで割れ目は隠れるのではなく、際立つことができる」「花瓶にあるヒビは、我々に『障害は機会になり得る』と思い出させてくれる。我々を繋ぐ金は敬意、信頼、友情を象徴し、我々の関係はこれからも育ち続けることを望む」とし、“関係修復”の証であると強調している。
(取材・文 竹内達也)
2日夕にモンテレイ入りした日本代表は当初、3日夕からティグレスのクラブ施設で始動する予定だったが、悪天候でピッチ状態が悪くなっていたため、現地入り後に練習場の変更を決断。同日は急遽、午前練習に変えて地元の医大施設を使用したが、こちらもピッチが固くケガのリスクがあったため、4日からの2日間は地元の名門モンテレイのクラブ施設に移っていた。
またドーナー氏は自身のインスタグラムで、日本で生まれた陶器の修復方法である「金継ぎ」の技術を用いた花瓶をJFAに贈呈したことを明かした。花瓶はメキシコのアレハンドロ・マルティネス氏によって製作されたものだといい、ティグレスの象徴であるタイガーの顔が大胆に描かれた一品だった。
金継ぎは壊れた陶器を金や漆によって修復し、より美しい形で再利用するための技術。ドーナー氏は「#Kintsugi」のハッシュタグを用いながら「修復することで割れ目は隠れるのではなく、際立つことができる」「花瓶にあるヒビは、我々に『障害は機会になり得る』と思い出させてくれる。我々を繋ぐ金は敬意、信頼、友情を象徴し、我々の関係はこれからも育ち続けることを望む」とし、“関係修復”の証であると強調している。
(取材・文 竹内達也)
