射水市 液状化対策に地下水位低下工法採用へ 住民説明会で報告
射水市は、能登半島地震の液状化対策として導入を検討している地下水位低下工法について、実証実験で有効性が確認されたとして、本工事に採用する方針を昨夜の住民説明会で報告しました。
液状化被害を受けた射水市港町では、去年12月から先月まで液状化対策の実証実験が行われました。
昨夜の説明会で市は地下水位の低下量について、目標を3メートルとしていましたが、実験では1.5メートルの低下にとどまったと説明しました。
一方で、地盤沈下は最大2ミリに抑えられたとしています。
射水市は、対象となる2つの自治会から同意書を得て地元の合意としたいとしています。
射水市都市整備部 液状化対策・市街地整備班 西村隆班長
「今回はスムーズに進めるために自治会からの合意とさせていただきたいということでございます」
古新町西部自治会 佐竹正会長(77)
「これは一度精査して住民の声も聞かないと」
Qいつごろまでに結論を出そうと思っているか
「うーん、1か月かどっかそこらくらいかな」
港町での液状化対策は、2.4ヘクタールを対象に行われ、事業費は18億4000万円で、維持管理費を含め全額公費で賄われます。
市は今年度中に契約を結び、来年度から3年間かけて本工事を進めたい考えです。
