試合後取材に応じる大谷(撮影・小林信行)

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 「パドレス0−4ドジャース」(20日、サンディエゴ)

 ドジャース大谷翔平投手(31)は、サンディエゴでのパドレス戦に「1番・投手兼指名打者(DH)」で出場。打っては史上初となる先発投手による初回初球先頭打者弾で6試合ぶり8号を記録すると、投げては5回3安打無失点の好投で4勝目(2敗)を挙げた。規定投球回には届いていないが防御率0・73は両リーグ1位に相当。チームは連勝でパ軍との首位攻防3連戦に勝ち越し、ナ・リーグ西地区首位の座を堅守した。

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 −ロバーツ監督が言っていたが、打者としての性格と投手としての性格が違うのはなぜ?

 「ホームランを1本打ったからってそれが勝ちにすごく貢献するかが分からないのがバッター。6回、7回をゼロでしっかり抑えれば、ほとんどの試合が勝てるようにできてるのが先発ピッチャーなので、そこは少し比重として、それぞれに対する思いは違うのかなと思います」

 −二刀流で出場する試合、しない試合がある中で結果を残した。

 「打つと投げるは完全に分けるようにはしているので、あまりお互いに作用しないようにやっているつもり。そこまで気にしてないかな」

 −チーム方針もあるが、投打同時出場が自分の「スタイル」「らしさ」だと思っているか?

 「『やってほしい』と言われるのが、このスタイルが一番自分にとってベストなのかなとは思うので、今日みたいに投げても良くて、打っても結果が良かったら、それ以降も使ってもらえる機会が増えると思います。ただ長いシーズンですし、チーム状況を見て、DHとして試したい選手、使いたい選手、休ませたい選手がいると思うので、『どちらでもいけますよ』というスタイルでいる。そこは完全にチームに任せています」