ゾンビたばこ羽月隆太郎被告「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か
「この度は、私の軽率な行動により……」
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元広島の羽月隆太郎被告(26)によるXの投稿が波紋を呼んでいる。
15日に広島地裁で開かれた初公判で、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪に問われた羽月被告は「周囲にも吸っているカープ選手がいたので、自分も大丈夫だと思った」と共犯者の存在を示唆。
さらに公判翌日の16日には、自身のXで謝罪の言葉を述べるとともに、「近日中に、今回の件について自分の言葉でしっかりお話しさせていただく場を設ける予定です」と、投稿したのだ。
同被告のXのアカウントのプロフィル写真は、カープのユニホームを着用したものとみられるが、胸の「Carp」のロゴが消去されている。こうした一連の言動がさまざまな臆測を呼んでいるのは確かだ。
地元マスコミ関係者がこう言う。
「共犯者については被告の発言以前からその存在が囁かれていました。被告自身、裁判の場でこれを示唆したということは、警察の聴取に対してもそうした旨を供述しているのでしょう。球団周辺では、かねて羽月被告と親しかった選手に疑惑の目が向けられています」
鈴木球団本部長は羽月被告の発言を受けて、「球団として再調査をする。選手への聞き取り調査となります。これからしっかり内容を詰めて、来週までをめどに実施する予定」とコメントしたが、16日には、週刊文春電子版が「カープ選手と売人の『禁断2ショット』」とのタイトルで、羽月被告とは別の選手に関する疑惑を報じた。
仮に共犯者の存在が明らかになれば、同一球団で複数の選手が違法薬物に手を染めていたことになる。
「その選手が実際に“自首”するかはともかく、羽月被告以外に共犯者がいたとすれば、もはや『一選手の私生活の問題』として片づけられない。検察によれば、羽月被告が昨年10月を最後に購入したゾンビたばこを選手寮に郵送してもらったことも含め、球団組織としてのコンプライアンス、管理責任が問われるでしょう。新井監督も羽月被告の逮捕時に『監督として大変重く受け止めております』とコメントしており、進退問題に発展するかもしれません」
とは、前出の地元マスコミ関係者だ。
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プロ野球界では過去、薬物「グリーニー」の蔓延が騒ぎになったことがある。当時、本紙の取材に自らの使用を実名告白し、【薬物とプロ野球の真相】と題した9回にわたる連載でその実態を明らかにした元選手は、「大リーグはもちろん、日本プロ野球界にも間違いなく薬物は蔓延している」と、詳細に具体例を明かしていた。それらについては、関連記事 【もっと読む】ゾンビたばこ”羽月隆太郎が証言「他にもいる」の信憑性 も要チェックだ。
