犬が落ち着けない場所3つ

1.常に外の様子が見える

部屋の中から外を見るのが好きな犬は少なくありません。

外を通る人や犬、飛んでいる鳥、庭にいる虫などを見ることで、刺激や楽しさを感じる犬は多いことでしょう。

そのため、犬の居場所を窓際に用意してあげる飼い主さんもいるかもしれませんが、常に外が見える状態では実は犬が落ち着けない場合があるので注意しましょう。

外を見て外部の人や犬の存在を感じると、楽しさだけでなく警戒心や不安、ストレスを感じてしまうことがあります。

そのため、家にいてもリラックスモードになれず、常にわずかな警戒心を働かせている状態になってしまいます。

特に、窓の外が人通りの多い道路の場合は、窓から離れた場所に犬用のスペースを設置したり姿を隠せるハウスなどを用意するようにしてあげましょう。

2.ドアや家族の動線の近く

家の中に愛犬用のスペースを用意する場合、飼い主さんがいる時間の長いリビングなどを選ぶ家庭が多くあります。

愛犬とコミュニケーションが取りやすく、日頃から観察しやすいため、できるだけ飼い主さんのそばにいさせることはいいことだと思います。

ただし、飼い主さんがよく出入りするドアの近くやキッチンとリビングの間のような人がよく通る場所は、犬が落ち着けないためおすすめできません。

部屋の角やソファの後ろなど、飼い主さんの気配を感じながらも強く影響され過ぎない場所に愛犬用のスペースを設置するようにしましょう。

3.温度や湿度が適切でない

同じ室内でも時間や状況によって温度や湿度が変わるため、一定ではありません。

人間の場合、「少し寒いな」「蒸し暑いな」などと感じたときに、窓を開けたり上着を着たりして快適な状態になるように調整できます。

しかし、犬は温度や湿度に不快感を感じたとしても我慢するしかなく、場合によっては体調を崩してしまうこともあります。

温度や湿度が高いことで熱中症や皮膚炎になったり、反対に低いことで体がこわばったり関節を痛めたりと様々なトラブルが出てしまうことも考えられます。

愛犬の様子をしっかりと見ながら、生活スペースは常に適切な温度や湿度を保つようにしましょう。

犬が安心できる快適な環境づくりのコツ

犬がリラックスして快適に過ごせる環境をつくるために、まずは上記のようなポイントをチェックしてみてください。

そのほかにも、テレビやスピーカーが近くにあると騒がしくゆっくり眠れないことがあるので、静かな場所を用意してあげましょう。

また、ふかふかのベッドとひんやりした床部分の両方を行き来できるようにして、犬が自分で快適な場所を選べるようにするのもおすすめです。

さらに、犬は慣れ親しんだ場所を好み、安心していられる傾向があるため、頻繁に模様替えをするとストレスを感じてしまう可能性があります。

愛犬が落ち着いて過ごしているようであれば、必要以上に変更することはせずに見守ってあげましょう。

まとめ

大切な愛犬に安心して快適に過ごしてほしいと思うのは、飼い主さんとして当然の気持ちだと思います。

愛犬が過ごす環境が気になった飼い主さんは、この記事で紹介したポイントを参考にして、ぜひ一度見直してみてください。

ただし、どのような環境が落ち着けるかは犬によって異なるため、日頃から愛犬の様子をよく観察して判断しましょう。