Amazonプライム・ビデオにも縦型動画フィード機能が導入される見通し

Amazonは、Amazon Prime Video(プライム・ビデオ)のモバイルアプリに、「Clips」と呼ばれる新しい縦型動画フィードを導入しました。この「Clips」は番組や映画のハイライトを短尺動画で紹介する機能で、利用者が手軽に新しいコンテンツを発見できるように設計されています。
Prime Video delivers a new way to discover entertainment with Clips - US Press Center
NetflixやDisney+のほか、PeacockやTubiといった他社のストリーミングサービスはすでに同様の縦型動画フィード機能を導入しています。今回Amazon Prime Videoで発表されたClipsもこれらに追随したものといえます。
Disney+が縦型動画の導入を発表 - GIGAZINE

Clipsは、個人の視聴履歴に基づいて、ユーザーの興味に合わせてパーソナライズされた内容が表示されます。ホーム画面のカルーセルから動画をタップすることで、TikTokのように垂直にスクロールして視聴できる機能です。気に入った作品はウォッチリストへの追加や友人への共有が容易で、詳細情報の確認やレンタルおよび購入の手続きも可能です。ただし、共有された動画を視聴するには、受信側もPrime Videoのアプリをインストールしている必要があります。

Amazonは、「モバイル体験の向上を目的とした今回の刷新では、スマートフォンの画面に最適化された縦型画像が採用されました」と述べています。これにより画面に表示される作品数が50%増加したほか、他にも再生を中断せずにキャストやトリビアを確認できる新しいプレーヤーや、予告編の自動再生機能も導入されるとのこと。
Prime Videoでグローバルアプリケーション体験のディレクターを務めるBrian Griffin氏は、「利用者が関連性の高いコンテンツをよりシームレスに発見できるようにしたいと考えています」と述べました。
Clipsは記事作成時点でアメリカの一部の利用者を対象にiOSおよびAndroid向けアプリで展開されており、2026年夏にかけて順次提供範囲が拡大されます。
