TVerで公開中のティザー映像に登場し、SNSで「この少女は誰?」と話題を呼んでいた“25年前の少女”の正体が、岡崎紗絵だったことが明らかになった。松村北斗主演の日本テレビ系ドラマ『告白−25年目の秘密−』(7月スタート、毎週土曜21:00〜)でヒロインを務める。

(左から)岡崎紗絵、AIで作成した25年前の少女の写真

本作は、愛と執着の狭間を描く、25年にわたるラブサスペンス。主人公・雪村爽太(松村)は、幼い頃に出会った麻里子に25年間片想いを続けてきた。その感情は「純愛」なのか、それとも執着という名の「狂気」なのか。25年前に起きた凄惨な事件と、それぞれが抱える秘密が物語に深く関わっていく。

岡崎が演じる麻里子は、大手化粧品会社「野瀬化粧品」の役員兼「商品企画室」部長。祖母が創業者で、父親が現社長という立場から「親のコネ」と陰口を叩かれることもあるが、仕事ぶりには定評がある。総務部に勤める爽太のことは認識すらしていなかったが、好きでよく通っていたカフェで爽太と出会い、困っているところを助けられる。しかし爽太は、麻里子に「前から知っている」という謎めいた言葉を残す。

出演決定に、岡崎は「喜びと責任感が同時にくるような感情でした。この世界の一員になれることが今からすごく楽しみです」と心境を告白。「物語の面白さを自分自身も楽しみながら丁寧に、大切に、演じていきたいです」と意気込む。

脚本を読んだ印象については、「作品ごとミステリアスな空気を纏っているような、そんなイメージ」と表現。「恋愛とサスペンスが交錯していて、一気に物語が展開されていくのがとても面白い」といい、「さっきまで心がぽっと温かく優しい気持ちになったかと思えば、次の瞬間には凍りつくような展開が待っていて、どんどんと物語にのめり込んでいきました」と明かした。

松村とは以前ドラマで共演して以来となり、「その当時から役に真摯(しんし)に向き合っている姿を目にしていたので、真っ直ぐに誠実な印象です」とコメントしている。

また、4月27日からTVerのドラマページで公開されているティザー映像では、一枚の少女の顔写真と「25年前の私」というテロップが登場し、SNSで「この少女は誰?」と話題に。この少女は、岡崎の写真をもとにAIで再現した“25年前のヒロイン”の姿だった。

岡崎はティザーについて「AIでこんなことができるんだなぁと時代を感じました」と驚き、「皆さんが予想されているコメントを見させていただきましたが、私の名前もあって、ちゃんとわかるんだと驚きました。25年後の私がどうなっているのか楽しみにしていてほしいです」と呼びかけている。

脚本を手がける渡邉真子氏は、本作について「好きな人のことを目で追ってしまったり、SNSをチェックしたり、そんな行動を取ったことがある人は多いのではないでしょうか。それはどこまでなら許されるのか。また、誰がやるかの問題なのか」と問いかける。

松村演じる爽太については「好きな人を驚くほど一途に思い続けたり、彼女のことを何でも知りたくて調べ尽くしたり…そんな人です。そう聞くと、ちょっとゾッとするかと思います」と説明。その上で、「いくら好きだからと言って踏み越えてはいけないラインはあるし、だけど遠慮ばかりしていたら幸せにはなれない」と、本作のテーマ性を語る。

さらに、爽太と麻里子の関係性については、「25年も密かに片想いをしていた主人公が、彼女と接触を持つことが叶ったことからドラマはスタートします。長い長い沈黙を経て、爽太は麻里子をどうしようとしているのか…。麻里子は彼をどう受け止めるのか」とし、「二人の関係の表も裏も、現在も過去も、全てに目を凝らして見守ってほしいです」と呼びかけている。

岡崎については「麻里子は、一人きりで強く凛と立っているような女性です。けれど本当は家庭環境から鎧のようなものを纏って生きていて、内側はたくさんの揺れがある人物です」と役柄を紹介し、「岡崎さんならば、きっと素敵な麻里子像になるのではないかと楽しみにしています」と期待を寄せた。

【編集部MEMO】

地上波ドラマ単独初主演となる松村北斗は「素敵なご縁に感謝しております。6年前に脚本の渡邉真子さんが書かれた作品に出演し、いつかまたご一緒したいと思っていたのでとても楽しみです。精一杯に台本と向き合いながら作品をつくっていきたいと思います」とコメントしている。