「もうすぐ着きます」「◯◯は時間を守らない」など「時間」にまつわる英語フレーズを解説

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このゴールデンウィークを利用して海外旅行を楽しんだ人も多いはず。また、今年の夏休みは海外への旅行計画を立てている人も少なくないのではないでしょうか。その中には言葉の壁、特に英語の壁に不安を感じている人もいるかもしれません。

そこで、初心者でも覚えやすく、確実に伝わる短い英会話を提案しているオンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」のSP版をお届けします。今回は、約束の場所に向かっている途中であることを伝える「もうすぐ着きます」、混雑した場所で人混みをかき分けて通りたいときに使う「通してもらえますか?」という一言、約束の時間や締切などを守らない「ルーズさ」を伝えるフレーズ、それぞれの英語表現を解説していきます。

「もうすぐ着くよ」の英語表現

友達と待ち合わせしているときや帰宅しているときなどに、「もうすぐ着くよ(着きます)」と、自分が今向かっている途中であることを伝えたりしますよね。これを英語で伝える場合、どのようなフレーズを使うのでしょうか。英語では距離感や状況によって言い方が少し変わるので、自然に使えるフレーズをいくつか紹介します。

【1】 I’m almost there. 「もうすぐ着くよ」

【解説】最もシンプルでよく使われる定番フレーズです。「almost(ほぼ)」を使うことで、目的地に近いことが相手に伝わります。これに「I’ll be there in a minute.(あと1分くらいで着く)」などの具体的な所要時間を伝えるフレーズを付け足してもよいでしょう。

【2】 I’ll be there soon. 「もうすぐ着くよ」

【解説】「soon(もうすぐ)」を使った自然な言い方です。「近いうちに到着する」という少し余裕のあるニュアンスがあります。日常会話で頻繁に使われる便利なフレーズです。ネイティブもよく使うので覚えておきましょう。

【3】 I’m on my way. 「今向かっているよ」

【解説】まだ到着していないけど、すでに移動中であることを伝える表現です。「I’m on my way. I should be there soon.(今向かっているよ。もうすぐ着くはず)」などと言うことができます。

「通してもらえますか?」の英語表現

混雑した場所で人混みをかき分けて通りたいときや、飛行機や新幹線などで人の間を抜けたいときに使う「すみません、通してもらえますか?」という一言。状況に応じた自然な英語表現をいくつか紹介していきます。急いでいるときにも役立つのでぜひ覚えておきましょう。

【1】 Can I pass through? 「通してもらえますか?」

【解説】 「pass through」は「通り抜ける」という意味があり、「通してもらえますか?」と言いたいときに最もよく使われるフレーズのひとつです。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。

【2】 Can I get by? 「通ってもいいですか?」

【解説】 「get by」は「横をすり抜ける」「通り過ぎる」というニュアンスがあります。狭い場所で人が道をふさいでいるときに使ってみましょう。「get by」はこのほかに「なんとかやりきる」という意味もあります。

【3】Would you mind letting me through? 「通していただけますか?」

【解説】「〜していただいてもよろしいですか?」という「mind」を使った丁寧な表現です。「let me through」は「私を通して」という意味になり、フォーマルな場面や礼儀正しくお願いしたいときに使える表現です。

「時間にルーズ」の英語表現

時間にだらしがなく、約束や締切などを守らないことを「時間にルーズ」と言いますが、英語の場合、どのように表現するのでしょうか。日本語で「ルーズ」というと、英語の「loose」が思い浮かぶかもしれませんが、 意味が異なるので使いません。ではどんな単語を使うのか代表的なフレーズを解説していきます。

【1】 He is never on time. 「彼は時間通りに来ない」

【解説】「on time(時間通りに)」を「never」を使って否定することで、時間にルーズな人をわかりやすく表現できます。「He is never on time for meetings.(彼は会議に時間通りに来たことがない)」のように言うことができます。

【2】 He is not punctual. 「彼は時間を守らない」

【解説】「punctual」は「時間に正確な」という意味の単語で、それを否定形にすると「時間にルーズ」という意味になります。「He is not punctual when it comes to deadlines.(締め切りに関して彼はルーズだ)」のように使います。

【3】 He is sloppy about time. 「彼は時間にだらしない」

【解説】「sloppy」は「だらしない」「いい加減な」という意味で、時間の管理にルーズな人をあらわせる単語です。この場合、「time」の前には前置詞の「about」が使われるので、一緒に覚えておきましょう。

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