ハイパワー×6速MTという理想の組み合わせを実現!

写真拡大

スバリスト歓喜の本気ワゴン!

 東京オートサロンの名物企画が「カスタムカーコンテスト」です。

 SUVやミニバンなど複数の部門があり、それぞれで最優秀賞や優秀賞が選出され、さらにその中から全体のグランプリが決まります。

【画像】超カッコいい! これがスバル斬新「WRX STI ワゴン」!?の姿です! 画像を見る!(23枚)

 2026年1月に開催された東京オートサロン2026でも、さまざまな個性的なカスタムモデルが選出されました。

 今回は、ドレスアップ・ミニバン/ワゴン部門で最優秀賞に選ばれた「レヴォーグ VMB STI」を紹介します。

 レヴォーグ VMB STIは、千葉スバル株式会社が出展したカスタムカーです。

 千葉スバルはスバルの正規販売ディーラーであることから、「ディーラーが本気でカスタムした一台」として話題になりました。

 このレヴォーグ VMB STIの特徴は、「WRX STI」に搭載されていたハイパワーターボエンジンと6速MTを、初代「レヴォーグ」に移植している点です。

 初代レヴォーグは2014年から2020年まで販売され、高い人気を誇ったモデルです。しかし、より強力なパワーを持つエンジンやマニュアルトランスミッションを備えたスポーティーなモデルは、最後まで登場しませんでした。

 つまり、通常のラインナップには存在しなかった「ハイパワー×マニュアルトランスミッション」を備えた“幻の初代レヴォーグ”を、ディーラー自らが作り上げたというわけです。

 搭載されているエンジンは、WRX STI用の2.0リッターEJ20型で、最高出力308psという強力なスペックを誇ります。

 エンジン自体に大きなカスタムは施されていませんが、オーバーホールを行ったうえで搭載されており、CVTから換装された6速MTと組み合わされています。

 さらに、エンジン以外にも足回りやエクステリアにアップデートが施されています。

 足回りにはAPEXiのN1ダンパーを装着し、ブレーキはプロジェクト・ミュー製へ変更。タイヤは前後ともにミシュラン Pilot Sport 5の245/40R18を装着しています。

 エクステリアにはSTIエアロパッケージを採用し、ボディ全体は特別なマットブルーに塗装。

 フロントやサイド、リアエンド、グリル、サイドミラーカバーなどにオレンジを配し、アクセントを加えています。

 また、ホイールナットなど各部に千葉スバルのマスコット「チバルくん」をプリントするなど、遊び心あふれるカスタムも見どころです。

 実際に公道での走行も可能なモデルであることから、市販化を期待する声も上がっていますが、現時点では公式なアナウンスはありません。