4回、セーフティスクイズを決める万波(撮影・中島達哉)

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 「日本ハム5−1オリックス」(1日、エスコンフィールド)

 日本ハムが2連勝。オリックス戦の連敗を3で止めた。借金2とし、最下位を脱出して4位に浮上した。

 万波が大技小技で勝利に貢献した。2点リードの四回1死一、三塁からセーフティースクイズ。投手と一塁手の間をプッシュバントで見事に抜いて(記録は遊撃内野安打)、追加点を挙げた。

 「なんかありそうだなっていう予感はしてたんで。そこはボス(新庄監督)と自分の予想とか読みがうまくかみ合った感じはしたので。ストレート系が来たらプッシュバントを狙おうと思っていた。思い描いた通りのバントになりました」とニンマリ。昨年8月5日の西武戦でも2ランスクイズを成功させており「バントめちゃめちゃ得意なんで。ほんと高校時代に死ぬほどバントやったんで、めっちゃ自信ありますね」と胸を張った。

 そして、六回には曽谷のフォークを右中間に運ぶ両リーグトップの9号ソロ。10試合ぶりの一発を「長打にできそうなボールは本当に少なくなってきてるなって感じるんですけど、ああやって来た球を一発で仕留められたらすごい価値がありますし、先にもつながっていくようないいホームラン」と自賛した。直近4試合は無安打。前の打席でしっかりと作戦に応えてHランプをともしたことが「あれでいい気分で次の打席に入れたのは間違いないかな」と豪快弾につながった。