あす再起戦の武居由樹 現役ラストマッチTKO勝ちの武尊に刺激「勇気、パワーもらえた」
◇スーパーバンタム級ノンタイトル 武居由樹(大橋)<8回戦>ワン・デカン(中国)(2026年5月2日 東京ドーム)
あす東京ドームで開催されるプロボクシングのダブル世界戦興行「THE DAY」の前日計量が1日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた。正午からの一般公開計量に先立って午前10時から実施された事前計量では、約7カ月半ぶりの再起戦に臨む前WBO世界バンタム級王者・武居由樹(29=大橋、11勝9KO1敗)はリミットより100グラム軽い55.2キロ。対戦相手のWBA世界スーパーバンタム級15位ワン・デカン(30=中国、9勝3KO1敗)も55.2キロだった。
公開計量後、取材に応じた武居はワンの印象について「肩周りがデカい感じがした。ここからリカバリーして、さらにデカくなると思う。顔も肌艶があって良い顔をしてた。強そうな雰囲気」とコメント。興行では世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)と前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(28=M.T)が対戦するメインの前、WBC世界バンタム級タイトルマッチの王者・井上拓真(大橋)―井岡一翔(志成)の後にセミファイナルで登場するが、「セミではあるがセミではないと思っている。セミファイナルらしい仕事はしたい。東京ドームを自分なりに沸かせたい」と語り、「みんなで勝って、いい東京ドーム興行にしたい。前回とは違うテーマになるが、今回復帰戦を飾っていい思い出にしたい」と意気込んだ。
また、29日の「ONE」ではK-1元3階級制覇王者の武尊(34)が現役ラストマッチでロッタンとの再戦に5RでTKO勝ち。元K―1王者の武居は「武尊は感動したし、勇気もらえた。パワーももらえた」と刺激を受けて再起戦に臨むことを誓った。
