KNB北日本放送

写真拡大

昨夜、富山市でイヌの散歩をしていた女性が、クマに襲われて大けがをしました。女性は病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。

富山市や警察によりますと、きのう午後7時半すぎ、富山市森でイヌの散歩をしていた45歳の女性がクマに襲われて、顔や頭、首などをひっかかれる大けがをしました。

女性は近くの家の人に「クマに襲われた。救急車を呼んでほしい」と助けを求め、この家の人が警察に通報しました。

女性は病院に搬送され、命に別条はないということです。

また、「クマは用水路から出てきた」と話しているということです。

襲われた女性の夫
「こっちの頭と、ここ左(側)いま、ICUに入っている。手術が終わった後、ちょっとだけ話できた。目は大丈夫、傷も深くないって言ってたから。でもやっぱりひっかかれてるから。飼い犬が吠えてくれたから(クマが)逃げた、と言っていた」

女性がクマに襲われたのは、岩瀬スポーツ公園に近い住宅街です。

クマ被害があった現場に近い萩浦小学校など6つの学校は、それぞれ保護者に児童、生徒の送迎を依頼しているということです。また、グラウンドを使う活動は行わないということです。

4年生の保護者
「(子どもたちは)怯えていましたね。怖い怖い、言ってましたね。けがされた方もおられるんで、だいぶ家からも近かったものですから」

クマはまだ見つかっておらず、市が注意を呼びかけています。県内でのクマによる人身被害は今年初めてです。