母親のモモ(左)にじゃれるモモ太(25日、秋田県男鹿市で)

写真拡大

 秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOは25日、昨年12月にホッキョクグマの豪太とモモの間に生まれた子グマの名前を「モモ太」に決めたと発表した。

 同館は3月に子グマの名前を募り、1万7149件の応募があった。その後6案に絞って来館者による決選投票を行い、モモ太が最も票を集めた。豪太とモモ(百々)の間に生まれた子グマが、健やかで太く、100年先も末永く生きてほしいとの思いが込められている。

 同日、同館のホッキョクグマ展示場で命名式が行われた。着ぐるみの「分身豪太くん」と運営会社の小西司社長らが、合図とともに赤ちゃんの名前を発表すると、来館者から大きな拍手が送られた。モモ太には名前が書かれた氷のプレートなどが振る舞われた。

 家族で訪れた盛岡市、小学2年の男児(7)は「かわいい名前。元気に大きくなってほしい」と笑顔だった。担当飼育員の田口清太朗さん(40)は「すくすくと育っているので、名前を覚えてもらいながら見守ってほしい」と話した。