『グランド・イリュージョン』ダイヤ消失&ドレス瞬間変化…リテイク20回以上の“本物マジック7連発”映像解禁
【動画】『グランド・イリュージョン』本編映像
本作は、華麗なトリックで悪を暴く人気クライム・エンターテインメントシリーズの最新作。10年の活動休止を経て復活したホースメンに、Z世代の新マジシャン3人が加わり、スケールもトリックも大幅に進化している。
さらに、マジックオタクのチャーリーが机に伏せたお椀の中に入れたはずのダイヤを消してしまい、カードマジックの達人ジャックは部屋にあった木箱からの脱出マジックを披露。人の心を自在に操るメンタリストのメリットは、身体能力抜群で大人も圧倒するジューンが心の中で選んだ1枚のカードを当てて見せ、そんなジューンが紙吹雪を降らせるとヘンリーの黒いドレスが白いドレスに変える。7人7様のイリュージョンが畳みかけるように続き、観る者を圧倒する。
注目すべきは、その撮影手法だ。これらのシーンはすべてワンカットで撮影されており、実際に7人連続でマジックを成功させるまでに20回以上のリテイクを重ねたという。ルーベン・フライシャー監督は「CGに頼らずリアリティを追求したい」という方針のもと、マジックの聖地“マジックキャッスル”のプロマジシャンチームを起用。キャスト陣は実際にトリックを習得し、カメラの前で披露している。
一方、フライシャー監督は「キャストたちがそれぞれのマジックを覚えている間に、私たちスタッフは、監修のプロマジシャンたちに協力してもらってセットの配置やカメラワークを徹底的に考えました。カッコイイシーンにするために最後まで調整を続けました」と入念に準備を進めた裏側を告白。
アイゼンバーグは「監督のルーベンには『チャレンジングすぎるから絶対無理。結局細かく分けて撮って編集でつなぐことになるよ』と冗談で言っていたんですが、最初のテイクで90%くらい上手くいって、みんなで顔を見合わせて『これはいける!』となりました。挑戦的なシーンでも全員がお互いを頼り合い、真剣に取り組んでいて、本当に結束したチームになれたと感じました」と撮影を振り返る。
今回ホースメンが挑むのは、裏社会を牛耳る“ダイヤの女王”ヴェロニカ・ヴァンダーバーグ(ロザムンド・パイク)。巨大なハート型ダイヤを巡る、シリーズ史上最大規模の強奪劇が幕を開ける。
ハリウッドとマジック界のトップが集結した本作。リアルとトリックが融合した究極のイリュージョン体験が、観客を再びあざむき魅了する。