ヨネスケ&小野陽子夫妻、夫婦円満の秘けつは「ためないことが一番いい」 名物コーナー『突撃!隣の晩ごはん』秘話
日本テレビで約26年間放送された名物コーナー『突撃!隣の晩ごはん』に出演した落語家でタレントのヨネスケさん(78)と小野陽子さん(58)夫妻に“突撃”インタビュー。78歳を迎えた心境や『突撃!隣の晩ごはん』の秘話、年齢差20歳で話題となった2人に“夫婦円満の秘けつ”などを聞きました。
ヨネスケさんは78歳を迎える15日に、東京・新宿区にある書店『YOTSUYA BOOKS』で開催された『祝!バースデイ「ヨネスケトークイベント」』に出演。MCは『突撃!隣の晩ごはん』の発案者で、フリーのプロデューサー・演出家である尼崎昇さんが務めました。
■『突撃!隣の晩ごはん』で“ある人”を突撃したエピソード

トークイベントでは、6000軒以上を渡り歩いた『突撃!隣の晩ごはん』の様々な裏側を暴露したヨネスケさん。そのなかでもハイライトとして挙がったのは、首相に就任する前、若手議員時代の“高市早苗宅”へ突撃した日とのこと。
ところが、その日のことをすっかり忘れていたというヨネスケさん。思い出すきっかけとなったのは、小野田紀美経済安保相が過去にナビゲートした『突撃!隣の議員会館』を見たときだったといいます。ヨネスケさんは「高市さんが、“これどう見たってパクリね。実はヨネスケさん、私のうちに突撃してくれたのよ”って。ああそうだ!と思って」と振り返りました。
『突撃!隣の晩ごはん』は“突撃”するコーナーだったため、急きょ用意された晩ごはんがマズイ時「なかなかですね」と言ってごまかしていたというエピソードも明かしたヨネスケさん。「高市さんのところで食べたら、焼きサバが半生だったんですよ。“なかなかですね”って言ってんですけどね(笑)」と、当時の思い出を語りました。
■ヨネスケ&小野陽子夫妻にインタビュー “あるルール”とは

――78歳を迎えた心境はいかがでしょうか?
ヨネスケ:別にね、78(歳)になったって気持ちは全然ないですよ。やっぱりね、いって50(歳)ぐらいかなというような感覚で。20歳年下の女性と一緒になったものですから、やっぱりそんな年とったって感じしないんですよ。だってよく考えれば、私が20歳になった時にうちのかみさんオギャーと生まれたばっかですから、それと一緒になってるから、別にそんなね、年とったとかそんな気がなくて。
小野:いつも“永遠の中2”って言ってるんですけど(笑)
ヨネスケ:いや俺がバカだからね、気が弱いし(笑)
小野:好奇心旺盛なので(笑)
ヨネスケ:しょっちゅう怒られていますよ。口の利き方が悪いとかね、「なんで言い訳するの?」って。でも、僕らは、夜寝て朝起きたらもう引きずらないで「おはよう」っていうような挨拶をするようになっているんですよ。夫婦ゲンカしても翌日まで引きずらないという、これがルールなんですよ。これがいいなと思いますけどね。ただ、僕はもう今この年ですから、カバンを持って歩くのがすごく重いんでね。だから悪いけど、女房に持ってもらって。だから、マネージャー兼付き人なんですよ、仕事の時は。家に帰ると「すいません、すいません」って俺が謝っているんですよ。
■終了後も愛される『突撃!隣の晩ごはん』 今、突撃したい人は?

――ヨネスケさんにとって、『突撃!隣の晩ごはん』はどんな存在でしたか?
ヨネスケ:どこへ行ってもね、もうだって番組はなくなって10年以上たってんだけど、「晩ごはんのヨネスケさん」、なかには「しゃもじのヨネスケさん」なんて言われて。それから、今25、26歳から30歳ぐらいの子どもたちも「子どもの時見てましたよ!」なんて言われてね。それはやっぱりうれしいですよ。だから、日本全国へ行っても「え! まさか来ると思わなかった」とかさ、旅に仕事で行っても、みんなが驚いてくれるというのはうれしいですね。

――今、突撃したい方はいらっしゃいますか?
ヨネスケ:総理大臣になった高市さんのところへもう1回行ってみたいなとかね。あと、大谷翔平んとこも行ってみたい。何食べてんのかわかんないけどね。
■夫婦円満の秘けつは“ためないこと”と“翌日までは引きずらない”

――夫婦円満の秘けつを教えてください。
ヨネスケ:普通にやったら円満なりますからね。別にどうのこうのってね。嫌なことは引きずらないことが一番いいんじゃないかな。
小野:あと、ためないですよね。2人とも我慢せずに「嫌なことは嫌」って言い合う。
ヨネスケ:その時はパッと口で言い合ったりなんかしますけど、でも、陽子の笑顔を見るとパッと忘れちゃったり、陽子が俺の笑顔を見るとパッと忘れて仲良くなる。
小野:言い切っちゃうとお互い多分スッキリすると思うので。
ヨネスケ:ためないことが一番いいんじゃないですか。その代わり、翌日までは引きずらないっていうことがうまくいくコツじゃないかな。僕が何を言っても「何言ってんだよ!」って言って勇気づけてくれるんですよ。
小野:(ヨネスケさんは)意外とすごく小心っていうか、デリケートでネガティブに心配しがちなので、私は「まあいっか」っていう方なので。
ヨネスケ:勇気づけてくれる。これがありがたいね。