りくりゅうペア引退 スケート靴のブレード手がけた山一ハガネ「いつかはこういう日が来ると覚悟」「ずっと応援」
ミラノ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで日本史上初めて金メダルを獲得した「りくりゅう」ペアこと三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が今季限りでの引退を発表したことを受けて17日、2人が使用しているスケート靴のブレード(刃)を手掛ける特殊鋼加工メーカー「山一ハガネ」(愛知・名古屋市)がスポーツ報知の取材に応じた。
同社の広報部は現役引退発表を受け「いつかはこういう日が来ると覚悟していました。ただ、りくりゅうペアがセカンドキャリアとしてスケートをしない選択肢はないと思う。弊社はずっと応援し続け、今後もおふたりを物作りで支えるスタンスは変わりません。変わらぬお付き合いをお願いしたいです」とコメントした。
ミラノ五輪でりくりゅうペアが金メダルを獲得し、同社に対する反響も大きかったという。「社名を知ってもらえて、会社の企業価値の向上につながった認識です」と感謝した。スケート靴のブレードは「ニッチな世界のため、注文殺到とまではいっていない」としながらも「製品の良さを知ってもらうことができた。今後、注文が増えると思っています」と語った。
