神戸FW武藤嘉紀「“何がなんでも勝つ”という気持ちを出す」ACLE準々決勝アル・サッド戦
神戸は16日(日本時間17日未明)にアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝アル・サッド戦(カタール)を行う。集中開催地のサウジアラビアに13日に入り、14日は現地調整。暑熱対策や時差ボケ対策にも着手する中、オンライン取材に応じたFW武藤嘉紀は地元アル・ヒラルをPK戦で破ったカタールの強豪に警戒心を示した。
アル・サッドの試合映像を確認した武藤は「規律があってアル・サッドの方が(アル・ヒラルよりも)オーガナイズされていた。切り替えも速い」と相手を高く評価。特に同サイドで対峙する可能性があるMFアクラム・アフィーフは「欧州の第一線で活躍できるポテンシャルがある」と口にし、サイドの攻防をポイントに掲げた。
同時に自チームのメンタルにもフォーカスした。キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムは6万人超収容のスタジアムで「相手のファンがたくさんいて、良い雰囲気を作ってくれた方がモチベーションが上がりやすい」と口にするが、地元チームが敗退したことで雰囲気が想像しにくい状況。だからこそ「テンションが上がるような雰囲気ではないかもしれない。自分たちから“何がなんでも勝つ”という気持ちを出さないと、かなり難しい試合になる。最初からギアを上げて戦わないといけない」と力を込めた。
「良い準備ができている」。慢心を完全に排除し、最高の状態を作り上げる。

