ヤクルト・池山監督 初の球団新人監督10勝一番乗りへ!現在12球団最多の7勝&最高勝率
プロ野球のデータ、記録をテーマにした「データ展望」を隔週の火曜日に掲載。第1回は池山隆寛新監督の下で好調な滑り出しを見せたヤクルトに注目する。
前年最下位で苦戦も予想されたヤクルトが池山新監督の下で好スタートを切った。開幕からは○○○→○[雨]○→●○○と3カード連続勝ち越し。ソフトバンクと並び12球団最多の7勝(1敗)を挙げ、両リーグ最高の勝率・875で堂々のリーグ首位に立っている。
ヤクルトの開幕からの連続カード勝ち越し記録は、池山監督も主力だった95、97年の5カード連続。今週は前年Vの阪神に続き、同3位の巨人と手ごわい敵地2カードだが、3度目の球団タイ記録に挑む。両リーグ10勝一番乗りも視野。過去には51年(当時国鉄)、97年、19年しかなく達成すれば4度目で、前年最下位のシーズンと新人監督では、ともに球団初になる。
ヤクルトにはない新人監督の両リーグ10勝一番乗りは、球界全体では別表の16人が達成。22年からの直近4シーズンは藤本監督(ソ)→松井監督(西)→小久保監督(ソ)→岸田監督(オ)と連続で達成者が出ている。81年近藤監督(中)のように前年最下位からの例もあり、池山監督も近年の流れに乗って10勝一番乗りを果たすか。(記録課・志賀 喜幸)
