あの ドラマ撮影地・群馬の印象変化を語る 「最初はどこか別世界に来た感じ」
タレントのあの(年齢非公表)が2日、都内で主演するテレビ東京ドラマ「惡の華」(9日スタート、木曜深夜0・00)の制作発表を行った。
鬼才・押見修造氏の人気作をドラマ化。原作は全世界で累計325万部を記録している。あのは社会に不満を抱え、本能や欲望を隠している人間(クソムシたち)にいらだつ仲村佐和を演じる。「僕自身も撮影しながら成長させていただきました」と撮影を振り返った。役作りについては「シーンごとに攻略本のように漫画を読んだ。見た目でもふぞろいなショート、芋っぽさを出せるように、メークさんには特に協力してもらった。しゃべりも普段は癖があると言われるので、自分の中の仲村さんに寄せました」と口にした。あのの声質に原作者の押見氏も賛辞を送ったという。
オファーが来る前にも原作を読んでおり、思い出の一冊の一つ。演じるにあたっては再び読みなおし「改めてこの作品の凄さを感じながら、演じさせていただきました」と述べた。
印象に残るエピソードについて聞かれると「群馬は山でない部分を探すのに苦労した。店も閉まるのが(東京に比べて)早かった。最初はどこか別世界に来た感じだった。撮影を重ねるにつれて、現地の方と親交が深まりました。撮影を重ねるごとに群馬に愛着が湧きました」とロケ地の群馬に対する印象の変化を語った。
ドラマの撮影では、冬場であったこともあり毎日ケータリングで、温かい食事を取った。主演の鈴木福(21)は「ドラマの撮影では珍しいんですよ。チキンオーバーライスがお気に入り。他にもおいしいご飯がたくさんでした」と興奮気味に語った。
あのは4話撮影時の「土砂降り後のキムチラーメン」をお気に入りに挙げた。「震えるぐらい土砂降りのナイター撮影で。その途中に食べました。忘れられない感じがする」としみじみと語った。
