フランスがコロンビアに3−1で快勝。ドゥエ(20番)は2得点の活躍ぶり。(C)Getty Images

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 3月シリーズでブラジル代表に2−1で勝利したフランス代表は、その3日後の現地3月29日、コロンビア代表と対戦。3−1の快勝を収めた。

 フランスの大手紙『レキップ』は、「ドゥエとテュラムのコンビが活躍、レ・ブルーがブラジルに続きコロンビアを撃破」と見出しを打ち、試合を振り返った。

「ちょうど8年前の今日、レ・ブルーは親善試合でハメス・ロドリゲスとそのチームメイトの猛追の末、コロンビアに敗れていた(2−3)。当時もピッチに立っていたエンゴロ・カンテとリュカ・ディーニュは、ワシントン近郊のランドーバーで行なわれた試合にも出場した。

 もし、これが雪辱戦と呼べるのであれば、フランス代表はディディエ・デシャン監督が組んだ完全に実験的なスターティングイレブンにもかかわらず、3−1という圧倒的な勝利でそれを果たした」

 GKはブリス・サンバ、DFはリュカ・ディーニュ、ピエール・カルル、マクソンス・ラクロワ、リュカ・エルナンデズ、MFはデジレ・デュエ、ラヤン・シェルキ、マグネス・アクリウシェ、エンゴロ・カンテ、ワレン・ザイール=エムリ、FWはマルキュス・テュラム。同メディアは「ブラジル戦の主役たちはベンチに座り、“控え組”が素晴らしいスペクタクルを提供した」と記す。

「デジレ・ドゥエがダニエル・ムニョスにディフレクトした強烈な右足のシュートで代表初ゴールを記録。その直後、マルキュス・テュラムがマグネス・アクリウシェからの絶好のパスに頭で合わせ、無謀な飛び出しを見せたアルバロ・モンテロの守るゴールを破った。

 これは28歳のアタッカーにとって代表3点目となり、ついに父の記録を上回るとともに、代表での長いゴール欠乏症に終止符を打った。後半、素晴らしい連係から、テュラムがドゥエにお膳立てし、ドゥエがこの日、2点目を決めた」
 
 終了間際に1点を返されたが、2点のリードを守り切った。記事では「終盤はオープンな展開となったが、重要な点は他にあった」とし、「無敗記録を9試合(8勝1分け)に伸ばしたことに加え、負傷者が一人も出なかったことだ」と伝える。

「来る5月14日に発表されるワールドカップのメンバーリストを前に、これは幸先の良い結果となった」

 上々の内容で、フランスは3月シリーズを終えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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