「立憲との合流は間違いではなかった」中道・斉藤鉄夫顧問が語る、自公連立解消の真相と中道の未来
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斉藤: こんなこと言っていいのかな。玉木さんとはいろいろ親交がありまして。玉木さんと話したときに、彼は、ものすごく研究していますね。SNSの世界で努力していますよ。例えば、車から降りるときの降り方って、彼は5パターンぐらいやってみて、どういう場合にどんな反応があるかをちゃんと調べているという話を彼から直接聞いたことがあります。
ーー高市さんも相当努力されているように見えますね。
斉藤: あの努力を見ると、俺にはとてもできないなと思ったりして。叶わないなと正直思うことはありますけれども。
ーー 今回、若者政策についてはどんなことを訴えましたか?
斉藤: 若者政策の1つとして、奨学金減税を掲げました。これは一昨年以来、若い人たちからいろいろな政策提言を頂こうと努力をしてきた中で、実は一番多かったのが「奨学金を借りやすくなったのはいいけど、社会人になったときに借金を抱えてスタートする。そのことが非常に重荷だ」と。「ぜひ奨学金返済をサポートするような政策をしてほしい」と、実に十数万の若い方々から声があって、それを政策に掲げたんです。そういう意味で若い人たちの声を聞くシステムはあるはずなんですが、今回の選挙を見ると、それが活かされてこなかったというのは反省しています。
公明党の理念を引き継ぎ、現実的な安全保障を担う
ーー私は今回、中道に投票しました。安全保障外交が現実的で、内政ではリベラルとか人権をしっかり保障していくという政党が意外とないので、そこは本当に期待をしています。
斉藤: 中道はいろいろな党から離党して来られる方がいらっしゃいますが、われわれ公明党出身の議員から言えば、公明党が大事にしてきた理念をしっかり受け継いでいく政党にしていきたいと思っています。公明党が受け継いできた理念というのは、例えば女性に対しても、女性の一生の幸せ、健康を考えたときのいろいろな政策提言等、これまでもたくさんしているんですね。全国に3000人近い地方議員がいますが、1000人近く、3分の1は女性です。 国政でも女性の比率を増やさなくてはいけないと思っていますが、子育てしながら、家庭を持ちながら、これは男性も一緒ですが、国政に出られるような、そういう制度にして女性比率を増やしていこうと。こういう政策そのものは公明党は伝統的に強くやってきました。そういうものはしっかり中道の中に引き継いで頑張りたいと思います。
ーー 最後にメッセージをお願いします。
斉藤: 多くの方の多様性を認め、それを包摂する。そして協調しながら1つの意見に合意形成を図っていくというのが、中道の1つの大きな大事な考え方だと思います。そういう塊が日本の政治のど真ん中にあるということは、たとえ政権を担っていても、また担わないときであっても大変大切なことだと思っておりまして、その塊をこれから大きくしていきたいと思っております。 これからも皆様方にいろいろな政策提言をさせていただき、またいろいろな政策の提案も頂き、皆様方に信頼していただける中道政党にしていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
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