ウーバー掛け持ち50歳芸人、スーパーで働く声優妻に感謝「専業主婦にして…好きなことだけを」
お笑いタレント、TAIGA(50)が、28日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。飲食サービス、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員のバイトをしながら芸能活動をしている現状を公開した。
番組では、TAIGAが「お前誰だよ」の持ちネタで、R−1グランプリ決勝進出歴もあるが、「売れっ子芸人には程遠い現状」と紹介。コロナ禍で芸能の仕事が激減したことで、ウーバー配達員を始めたことを伝えた。21年1月に出演したテレビ朝日系「アメトーーク!」の「40歳過ぎてバイトやめられない芸人」の回の放送から5年たった今も、バイトで生計を立てている状況も説明。妻で声優の近江知永もスーパーマーケットのパートをしながら芸能活動をして、小学生の長男と保育園の次男の育児をしている様子も映された。また、テレビの出演は多くないものの、カズレーザー、ぺこぱ、オードリーから慕われる兄貴分であることも紹介された。
ロケでは、早朝から夕方まで、子供の学校の送迎や番組収録、ライブへの移動の際もウーバーの配達を閉校している状況を紹介。TAIGAは「(バイトの時間を)減らして芸事に集中する時間をなるべく作ろうとはしているますけど、日銭は生活できる最低レベルは稼がないといけないので」と説明。それでも3年間経験したサラリーマン生活には「戻りたくない」と断言し「好きなことをして、それで食えなかったらバイトしてでも好きなことを続けていった方が、楽しいし、目標があるし、やりがいがある」と語った。
17年に結婚した妻の近江への思いも告白。「体もあまり強くないのにパート行って頑張ってもらっているので、専業主婦とかにしてあげたい。自分の好きなことだけしな、って。余裕のある家庭にできたらな、と思います」と話した。
一方の近江は「もちろん、家族を養っていくのは大事なんですけど、暮らしていくのも大事なんですけど、芸事の時間にもっと割いてもらってもいいよ、って思います」と、夫の芸能活動を後押し。「なんで売れないんだろう、なんで…テレビの方は、もっとTAIGA使ってくれたらいいのにな、って思ってます」と明るくボヤくと、「私が望んでいることは、出会ったときからTAIGAは『絶対売れたい』と言っているので、それが叶うのを見ることです」と断言した。さらに夫を向き「売れるといいね、今年こそね」と呼びかけた。
TAIGAは「愛する奥さんがいて、愛する子どもたちがいて、毎日過ごせるんです。こんな幸せはない。お金は裕福ではないかもしれないけど、幸せです。家族が家にいることがうれしくて、嫁と子供が常にいっしょにいて、好きな芸人の仕事ができたらなお幸せ」と強調。「お客さんがドーンと受けた時の快感。いろんな仕事をしてきましたけど、あれに変わる喜びはないですね」と、芸人への意欲も口にした。
