県が農業者に燃料費の一部支援 補助金効果が表れるもガソリン価格の高止まり続く(山形)
ガソリン価格の高騰を受け、県は、現時点での影響は限定的だとしながらも、農業者に対しては4月以降に燃料費の一部を支援する申請の受付を行うとしています。
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中東情勢の影響でガソリン価格の高騰が続く中、山形県は先週全国で最高値を記録するなど県民の暮らしにも影響を及ぼしています。
資源エネルギー庁によりますと、今月23日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は181円10銭で前の週より17円40銭値下がりしています。
19日から始まった政府の補助金効果が表れているものの、以前として高止まりが続く状況です。
県では、対策として、中小企業や農林水産関係向けの相談窓口を設置していますが、きのうまでに寄せられた相談は2件と現時点での影響は限定的だとしています。
■燃料費の一部を支援
吉村知事「ハウスで燃料をたいて加温ハウスで栽培をしている方がたくさんいるので、大変苦慮していることと思います」
一方、加温栽培や凍霜害防止などさくらんぼの生育に使用する重油の価格高騰が生産者の大きな負担になることが懸念されています。
県は、農業者向けに去年10月から今月(3月)までで全国の基準価格を上回った燃料費を補助する制度の申請を4月以降に受け付けるとしています。
吉村知事「さくらんぼ3年目不作にならないように本当に力を入れて一緒なって取り組んでいきたいと思っている」
県では引き続き、今後の情勢を注視したいとしています。
