Photo: 石阪大輔

先日の箱根駅伝で話題をさらった新・山の神こと青山学院大学の黒田朝日選手は、時計をつけて走らないそうです。自分の感覚を大事にしているんだとか。ごく稀に異次元の感覚で走れる人もいますが、ファンランナーにしてみたら、ランニングに必要なツールとしてシューズと同じくらい時計は重要でしょう。

加えてイヤホンも大事。装着せずに走るランナーもいますが、ぼくの場合は音楽の力を借りないと走れません。

環境が変わっても変わらない「信頼性」

一昨年の夏、HUAWEI WATCH GT 4とFreeClipを装着して、北海道とは思えない30℃以上の気温の中で北海道マラソンを走りました。「おしゃべりラン」を通して、過酷な暑さに耐えて走り抜くことができたのです。

そして前回に続きHUAWEIにご招待いただき、今回は富士山マラソンに出走。12月の河口湖周辺は朝晩の気温がぐっと下がり、マイナスになることも。レース前日は0℃で、スタート前の整列時は確か気温2℃くらいだったと思いますが、雨が降っていたこともあって体感温度はもっと低かったと思います。とにかく凍えました。

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しかしながら、体は冷え切っても身につけた2つのプロダクトは問題なし。今回は「HUAWEI WATCH GT 6」(46mm)と「FreeClip 2」を装着して臨みましたが、レース当日のような寒さはとくにバッテリーにとっては天敵です。当日は気温が低いだけではなく、スタート前後はどしゃ降りで、そんな過酷な環境下でもしっかりと動いてくれて非常に安心しました。

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マラソン大会などのレースにおいて、たとえば時計が動かない…!なんてことになったら、それだけで動揺します。距離だけではなく、ペースや心拍数など手元の時計を頼りに1歩を刻んでいくので、そういう意味では手元の時計はコーチのような存在。頼りになる存在を失ってしまったら、不安を抱えたままゴールを目指すことになり、きっとレースに集中できないでしょう。

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HUAWEI WATCH GT 6が頼りになるのはほかにも。

ありがたいと感じたのは、最大21日間も持続する(通常使用の場合)という長持ちバッテリー。万が一、フルマラソン前日に充電をし忘れたってなんの問題もありません。ヘビーユースでもおよそ12日間はしっかりと稼働してくれるんですから、うっかり充電し忘れたとしても、気づいたときにはまだまだバッテリーが残っているというわけ。

マラソン大会のようなレースの時にGPSを連続使用してもおよそ40時間稼働。仮にフルマラソンを4時間で走っても、10レース分は問題なし。日々のランニングに置き換えるなら、週3で毎回1時間走ったとしても約3カ月充電なしで稼働する計算になります。たった11mm弱の厚みなのにこんなにパワフルに使えるバッテリーが搭載されているのはなかなかのツワモノです。

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「HUAWEI WATCH GT 6」(46mm)36,080円(税込)。これとは別に41mmサイズ33,880円(税込)もラインナップ

また前モデルに比べて正確性も向上したそう。装着したウォッチの位置や向きに関わらず、常に衛星の方向を自動で認識してくれるので、富士山マラソンのようにアップダウンが激しく、ロードレースとはいえ少し複雑なコース(地形)でも正確に距離を計測してくれます。精度としては前モデル比で20%向上したそうです。

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というわけで、鬼に金棒とも言えるHUAWEI WATCH GT 6を手元に装着したレースは、終始しっかりと完走サポートしてくれました。3000ニトを誇る綺麗なディスプレイのおかげで雨粒がかかっても視認性も抜群でしたし。ただし、難しいコースにタイムは撃沈でしたが、レースの優勝者はHUAWEI WATCH GT 6を装着していたそうです。ほらね、タフでしょ?

耳を塞がないタイプでも没入感、あります

Photo: 石阪大輔
「FreeClip 2」はグリーンファンディングで販売中。早割で22,370円(税込)〜。

実は、今回驚いたのはFreeClip 2でした。前モデルと比較しても同じFreeClipとは思えないほど、格段に音質が上がっています。それでいて、耳を塞がないオープンイヤー型なので沿道の声援、自分の息づかい、周りの足音がきちんと聞こえます。周囲の音が聞こえるにも関わらず、音楽もしっかり楽しめるんです。

前モデルも非常にいいイヤホンです。音が非常にクリアで、音楽を存分に楽しめます。オープンイヤー型としては音響系の他メーカーとも張り合えるイヤホンだと思っていました。FreeClip 2を手に取るまでは。

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デュアル振動板ドライバー

音質がアップしたのはアップデートされたドライバーによるもの。10.8mmデュアルマグネットダイナミックドライバーから、10.8mmデュアル振動板ドライバーに。HUWAEIが自社開発したふたつの振動板によって、音質と没入感が向上したんだと感じました。

磁石を2つ使用したFreeClipでは振動板をより力強く正確に動かすことで、オープンイヤー型の欠点とも言える低音をしっかり出し、さらに中高音もきれいな音質でした。いわば、誰からも認められる優等生タイプ。

一方、新作のFreeClip 2では空気を押し出す力が飛躍的に高めることに成功したそう。メーカー公称とはいえ、低域の駆動力が約2倍って…! 低音の軽さ(言うほど軽くはありませんが)を解消したことで音圧が増し増しになりました。レース中はずっとヒップホップを聴いていたんですが、低音をしっかり感じたことで終始テンションは上がっていたように思います。

Photo: 石阪大輔

また耳を塞がないから周囲の音も聴こえつつ、音楽が楽しめるという相反することを両立できた点においても見逃せません。これはスマホやPCなんかでは当たり前のNPU AIプロセッサーを搭載したことで、装着した人や環境の違いによって流れてくる音をリアルタイムでアジャストしています。

また周囲の環境音、今回でいえばほかのランナーさんの足音や沿道からの声援などにも対応し、音量のみならず音質も自動で書き換えてくれます。室内などの静かなところや、駅のホームなど騒がしいところといった環境を瞬時にAIが判別。手動でボリュームを調整せずともクリアな音を流してくれて、雑音が多ければ低域やボーカル音を強調するなども自動調整してくれるんです。え?ハンズフリーってことじゃん!

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通話をしている瞬間です。辛いタイミングだったはずなのに、なぜかにやけてます。

ちなみに、このハンズフリーですが、別のシーンでも活躍。今回もレース当日に沿道にいる仲間と通話をした際に、着電に対して首を振ったりすることで着信を受ける・拒否するができました。

走っている時、人間は体全体を使っていて、腕を振っています。ちょっとした動作が変わるとリズムが変わってしまったり、消耗にもつながりかねませんが、イヤホンをタップすることなく、首振りだけで反応してくれるのはほぼ動作が変わらないので、ありがたかったですね。

さらに、相手の声もさることながら、こちらの声もかなりクリアで、聞き取りづらさはお互いにありませんでした。強風なんかでも相手にクリアな声が届く仕組みはストレスフリーですね。

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ブルー(左)とブラック(右)の2色展開。バッテリーはケースありで38時間、イヤホンのみで9時間のタフネスさを誇ります。

オープン型イヤホンは決まった音を流すだけにとどまっていたところに、HUAWEIがオープンイヤー型の弱点をNPUで解決したあれこれ。今後のイヤーカフ型イヤホンの新基準になり得るかもしれません。FreeClip 2は2026年2月12日までグリーンファンディングでクラウドファンディング中です。

酷暑から一転して臨んだ極寒の富士山マラソンはHUAWEIの2つのプロダクトのサポートがあって無事に楽しく最後まで走り切れました。ウエアやシューズさえあれば、という時代が終わって、いまやスマートウォッチやイヤホンがランニングの楽しさや醍醐味をもう一段上に引き上げています。

ぼくが走り始めた頃を振り返ると、手元に時計もなければ(スマホは持っていた)、イヤホンもしていませんでした。ところが、ひょんな一度の体験を機に、もはや手放せないプロダクトに。頼りになるスマートウォッチとイヤホンがあるだけで、ランライフが確実に変わりますよ。

Source: HUAWEI WATCH GT 6, FreeClip 2

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