Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kevin_Feige_(28556369381).jpg

写真拡大

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは、2026年12月18日公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と、その後編にあたる2027年の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』に完全集中しているという。現地の専門家が伝えた。

ファイギは(MCU)作品のクリエイティブを指揮する責任者。歩くマーベル百科事典並の作品理解を有するファイギは、作品が絡み合いながら一貫した見応えを持つシネマティック・ユニバース構想を仕掛け、業界を一変させるほどの大成功を収めた。

一方でコロナ禍以降、向けシリーズが拡大した時期を振り返り、ファイギは「量が質を上回った」との。増産を求められる流れのなかで、「映画を月に1本作るつもりはなかった」とも述べた。

2026年の劇場公開作を見ると、7月31日公開予定の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はソニー(コロンビア)配給作品であり、マーベル側の関与はあるもののディズニー配給のMCU映画ではない。結果として、ディズニー配給のMCU映画は『ドゥームズデイ』のみとなる。

米Deadlineの映画レポーター、ジャスティン・クロールはにて、ファイギの動向について報告。「彼はこれまで、テレビドラマやその他諸々で一杯一杯になっていて、おそらく『スター・ウォーズ』も手がけていた」と伝えた(ちなみにファイギが『スター・ウォーズ』製作に就任する話は確かにあったが、すでに本人にとされる)。

続けて、「彼はこの1年、ほぼ『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』だけにひたすら専念してきました」とレポート。「彼は今、ずっとロンドンにいます。もし彼が、かつてやでそうしていたように、一つのことだけの集中していたなら、良い作品になるんです。でも彼が、同時に8つのことを抱えているような時は、少し難しくなるんです」。

実際、ディズニープラスの実写ラインでは「ワンダーマン」(2026年1月27日)や「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2(2026年3月)などがマーベル・テレビジョン名義で展開されており、スタジオ内の体制整理が進んでいることもうかがえる。これらは初期の「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などと異なり、映画との関連要素を弱めている。ファイギが作品の整合性を細かく管理する負担も軽減されていると見られる。

なおファイギは2025年7月時点で、現行契約が「あと約2年」と語りつつも、「10年、15年先も大作を作り続けたい」と続投の。

Source: