石破茂前首相(写真・長谷川 新)

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 石破茂前首相が12月3日、Xに投稿した写真が物議を醸している。

 石破氏は《赤羽に伺いました。詳細は後日お伝えします。》とだけ投稿し、「千円程度でべろべろになるまで飲める」酒場、いわゆる“せんべろ”で有名な東京・赤羽の立ち飲み屋「いこい本店」で酒を楽しむ自身の写真と、ほろ酔い気味で微笑むショットの2枚を公開した。

 物議を醸しているのは、石破氏がカウンター席で椅子に座っている写真をアップしたからだ。

「赤羽のいこいさんは立ち飲みのお店ですから、通常は椅子には座れません。ほかにお客さんがいたかどうかが気になるところですが……」(グルメライター)

 椅子に座る石破氏の写真には、

《そのイスどっから持ってきた!!!!》

《立ち飲み屋で座って飲む 横暴な客だな》

《赤羽のいこいは生粋の立ち飲み屋 椅子持ち込んだんか?元総理が文化軽んじたんか?》

 などと、立ち飲み愛好家などからツッコミが相次いでいる。

 石破氏は《詳細は後日》と書いているが、おそらく何らかの事情がありそうだ。

 いこい本店に電話で話を聞くと「いまはあまりお伝えできないのですが、貸し切りでしたので、ほかのお客さまはいない状態でした」と明かし、事前に椅子に座ることは店側も了承していたとのこと。さらに取材を進めようとすると「細かい内容は、テレビが出た後にしてくださいと言われているので、申し訳ありません」と、それ以上聞くことはできなかった。

 また、石破氏の事務所にも電話したが、「テレビ局の情報解禁前ですので、いまはこちらからはお話できません。すみません」という回答だった。

 どうやら赤羽のせんべろの立ち飲み店で飲む、石破氏の『酒場放浪記』のようなものが放送されるのかもしれない。

 政治担当記者が言う。

「すべての情報を解禁しなくてもいいですが、誤解を招かないよう『お店の了承をとっています』くらいの注釈はつけておいたほうがよかったのでは。

 それにしても、立ち飲み店でわざわざ座って飲んでは、風情が伝わらない気が……。とはいえ、放送では立ち飲みシーンが流れる可能性もあるので、楽しみです」

 せっかくなら、石破氏は立ち飲み姿をSNSでアップしたほうがよかったのかもしれない。