[5.18 J2第16節 横浜FC 2-0 清水 ニッパツ]

 負傷から6試合ぶりの復帰となった。清水エスパルスMF乾貴士は1-0で迎えた後半9分から途中出場。「とにかく1点取りたかったので、そのことだけを考えてやったが、なかなか点を取れなかった」と悔しさをにじませた。

 首位に立つ清水だが、横浜FCの気迫に圧された。前半17分にCKから失点。「セットプレーで先制されると、相手もがんばって守るので、特に難しくなってしまった」。追いかける展開で相手にペースを奪われた。終了間際に追加点を決められ、連勝は7で止まった。

 負傷から復帰したばかりでのプレーも、チームを勝たせられなかったことに「責任は感じている」。それでも、乾はチームが積み上げてきた勝ち点の意味を説く。「7連勝していたことは事実。その自信は失ってはいけない」と力を込めた。

 次戦は一週間後、26日に水戸ホーリーホックと対戦する。乾は「ここで本当に連敗しないことが大事。しっかりとこの一週間でまた準備して、次に向けてがんばっていきたい」と気持ちを切り替えていた。

(取材・文 石川祐介)