後半ATに直接FKを叩き込んだ眦帖写真:鈴木颯太朗

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[高校選手権1回戦]静岡学園(静岡)6−0 明徳義塾(高知)/12月29日/駒場

 12月29日に浦和駒場スタジアムで行なわれた選手権の1回戦で、静岡学園は明徳義塾と対戦。6−0で快勝を収めて、2回戦へと駒を進めた。

 静岡学園は序盤から明徳義塾を圧倒。開始3分にCKの流れから大村海心のゴールで先制すると、前半16分には野田裕人が追加点をゲット。その後、ピンチを迎える場面もあったが無失点で凌ぐと、後半には川崎フロンターレ内定の神田奏真の2得点などでリードを5点に広げる。

 そして、極めつけは後半アディショナルタイムの一発だ。ボックス手前の右寄りでFKを得ると、徳島ヴォルティス内定の郄田優が左足を一閃。鮮やかな弧を描いた一撃を叩き込んで、ゴールショーを締めくくった。
【厳選ショット】6発快勝&クリーンシート!川崎フロンターレ内定の神田奏真が2得点!|選手権1回戦 静岡学園6−0明徳義塾
 華麗な直接FKを決めた郄田は「あの位置は得意で、自分の形を持っている。練習通りに蹴ったら、狙ったコースに入ったので良かったです」と手応えを口にする。

 技巧派MFはゴール以外にも、左足から繰り出す見事なパスで多くのチャンスを創出。圧倒的な存在感を放った。

「テンポ良く、パスで相手をずらしながら、一番ゴールに近いところへの配球は意識していました。前線は奏真がタメを作れるので、自分は後ろからの組み立てができればと考えていました」

 2回戦に向けて「簡単なゲームにはならないと思います。そのなかで自分は得点やアシストでしっかりと結果に絡んで勝利に貢献できればと思います」と意気込む“静学の10番”に次戦も注目だ。

取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部)