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(台北中央社)教育部(教育省)は12日、夏休み明けに始まる2023学年度から、小中高校・大学で生理用品を無料配布すると発表した。経済的な理由などで生理用品を入手できない「生理の貧困」の問題に対応するのが狙い。

学校での生理用品の配布については、立法院(国会)教育・文化委員会が昨年11月、教育部に検討に取り掛かるよう求める提案を可決していた。

小中高校では、急に必要になった場合に決められた場所で受け取れるようにする他、貧困家庭の子供に対しては個別に配布する方針。それぞれの学校の事情に応じ、生理用品の実物または引き換え券などを配布するか選択できるようにする。大学については、指定の場所で配布、販売する方式を採用する。

教育部は、年齢別に動画教材を制作し、各学校でのジェンダー平等教育や月経教育を徹底していくとしている。

(陳婕翎/編集:名切千絵)